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【#朝の脳活de自己開示】第2回~生きがいって何ですか?

こんにちは。
LGBTQライターのなつめれいなです。

皆さんには、「生きがい」ありますか?
こう質問されたら、答えがわかれそうですね。

ある人は「ある」と答えるかもしれませんし、「生きがいなんてない」もしくは「わからない」と答える人も出てくるでしょう。

実際、いろいろな考えが出てきました。

本日のテーマは「生きがいとは何ですか?~生きがいの見つけ方」でした。「朝の脳活とは?」のあとに、私の考えとそこに至った根拠を書いていきます。

朝の脳活とは?

朝の脳活というのは、私が参加している「絶対肯定オンラインサロン」の創始者であるタマキさんや初期メンバーのぽちゃんさんたちが、毎朝6時30分~8時までの1時間30分、Twitterのスペースで行っているものです。

毎日異なるテーマで、毎日さまざまな人が意見を出しています。

絶対肯定オンラインサロンには、男女問わずさまざまな職業の人が集まっており、それぞれの意見を尊重し合う大人の集団です。

月末にはサロンメンバーの交流会が行われ、そこでいろいろな価値観に触れることができるなど、刺激がいっぱいあります。

興味がある人は、下記のリンクも参照してみてください。

生きがいを辞書で見ると

世界大百科(第2版)によると、このように書かれています。

人生の意味や価値など、人の生を鼓舞し、その人の生を根拠づけるものを広く指す。
https://kotobank.jp/word/%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%8C%E3%81%84-1145331

広い範囲で使える言葉

あらためて文字にすると、いろいろな捉え方のできる言葉ですね。

「生きていく上での道しるべ」と考える人もいると思います。また、「自由、平等、博愛、正義」などと結びつけて考える人もいるでしょう。

消極的な生きがいから積極的な生きがいまで出てきますね。

私にとっての生きがい

ここからは、「私にとっての生きがい」について書いていきます。

「生きがい」とは理想を実現させるための道しるべ

私にとっての生きがいとは、「ありたいと願う姿」を実現させるための道しるべですね。

極論をいえば、あってもなくても生きていけます。「ない」からといって、卑下する必要はありませんし、誰かにあれこれ言われる筋合いでもないでしょう。しかし、ないよりはあったほうがいいかなと思います。

ひとりが理解してくれればいい

私は物書きをしています。
主には、マンガや書籍の書評からメールマガジンの執筆などですね。

それらを読んだ人のうち、ひとりが理解してくれればいいと考えています。

さて、ここで問題です。

あなたの周りに10人の人がいるとします。
そこにいる10人全員があなたの見解を支持する確率は何パーセントでしょうか?
選択肢は、あえて「支持」か「不支持」かにしています。

答えは…。

2の10乗(1,024)分の1。
百分率に換算すると、0.09パーセントですね。
なので、0.1パーセントにもなりません。

実際には「一部賛成」や「概ね賛成、一部は反対」などがあるので、全否定される確率はそんなにないと思います。とはいえ、全員に賛成されることを目指すのは、精神的にも疲弊してしまうでしょう。

そういうところから、ひとりに刺さったらいいと考えています。

「生きがいを見つける方法」なんてわからない

生きがいを見つける方法については、「私にはわかりません」と答えました。

「自分の生きがいだけでも精一杯なのに、他人が見つける方法なんて知ったこっちゃない」というのが、その理由です。

小さな単位だと見つけやすい

「生きがい」というと、「他者貢献」とか「(会社など)全体から見て」などのように、大きなところから考えてしまう人が多いでしょう。

そういう見地も大事ですが、それはもっと先に進んだ段階でのこと。いきなりそこから考えても、ほとんどの人には簡単に見つかりません。

そうではなく、家族単位や個人単位など、小さなところから探したほうが見つかりやすいです。

よほど人生に絶望している人でもない限り、日常の中で「幸せ」と感じることがあるでしょう。

そういった小さいものの中からならば探せると思います。そして、それに向けて行動していくことであなただけの「生きがい」が見つかるかもしれません。

最後に

「生きがいなんてない」と考えがちな人は、大きなところから考えている可能性が高いですね。どんなことでもそうですが、いきなり大きなところから考えてもまとまりませんし、余計にこんがらがるだけでしょう。

そうではなく、日常など小さな単位から考えてみることをおすすめします。


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