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水島玲波
2023年3月13日 08:11
少女がこの日会う約束をしていたのは、25歳のサーフ系の男だった。高校2年生の初夏の土曜日、少女は学校の自習室に朝から晩まで籠ると宣言して、7時半くらいに着くよう母親に送り届けてもらった。勉強するというのは嘘ではない。『ぉはようございます☀️晴れてよかった⤴︎⤴︎』 少女は今日の相手にメールを送る。『おはよ〜俺も起きてるよ。もうそっち向かおうかな』 彼は意外なことに朝型なようで、このメー