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質の高い挑戦と安心(85日目)



こんにちは、れいなです。😁


今日は、
オンラインイベントにゲストとしてちょこっと参加してました。
トークイベントってあんまりしたことないから難しかったけど、いい経験だった。いつも1対1で初対面の方と話してるのがすっごい身になってる気がする。

ほんと、私に声かけてくださる人たちにめっちゃ感謝です。このnoteをいつも読んでくれてたり、応援してくれてたり、みなさんいつも本当にありがとうございます。
なんか今日は感謝が込み上げてくる日です。


イベントで話した内容としては、
コミュニティにおける挑戦と心理的安全についてでした。


私は、
安心や安全は挑戦があるからこそ輝くものだと思ってます。心理的な安心や安全はもちろん生きるために大事だけど、それに頼り過ぎて当たり前になると、安心や安定が、変化を食い止める足枷になってしまうこともある。

自分らしくいられる居場所という言葉から、馴れ合いやぬるま湯という言葉に変わっていってしまう。


自分にとっての成長や、新しい世界を見るための方法である挑戦という行動は、少なからず自分にストレスや課題を与えてくる。
もちろん刺激が楽しくて、新しいものに触れるのが楽しくてやってるのが前提だけど、でもそれでも辛かったり苦しかったり乗り越えなきゃいけない壁がたくさんあったりする。

でもこの挑戦という時間があるからこそ、
安心や安定の瞬間を心から感謝して、幸福だと感じる
んだと思う。

私の中で、
挑戦と安心の割合は8:2くらいがちょうどいいかなと感じてます。
もちろんこれには個人差があるし、目指してるものの違いや、挑戦と安全の濃さが違うから全員がこの比率がいいってわけでは絶対ないので、

完全に個人的な意見です。

挑戦と安心が9:1になると、疲労や負の感情が自分を支配して、身体的にも精神的にも死にます。こちらは経験済みです。笑 


でも逆に、
安心が比率的に勝ってしまうと、
人生に物足りなさを感じ、何もしてない自分への自己嫌悪が始まります。
どんどん日常から輝きが奪われていき、安心や安全までもがつまらないものに変わっていってしまいます。

自分は、自分に負荷をかけて生きるのが好きなんですね笑




まあだから、挑戦が大事ってことなんですが、

ある程度リスクをおかして挑戦して、負荷をかけて生きれるのは、絶対的に安心できる質の高い居場所があるからこそだという事に最近気づきました。

前までは、自分の居場所といえる空間がなかった。だから、心理的安全を持たずにガンガン前へ進んでいました。

これは本当に自分を傷つける行為です。
恐ろしいほどの孤独に苦しめられ、失敗のリスクや恐怖に襲われ、悩んでも泣いても誰にも相談できない日々。
短期間で成功したり結果が見えればなんとかなるかもしれないけど、もしまったく結果が見えず暗闇の中を長い期間生きていたら、もうこの先には死しかありません。

自分の場合は、ギリギリのところでなんとか結果が出たり、支えてくれる仲間に出会えたりしたので生きていましたがだいぶ危なかった。


一度この、心理的安全を持たない挑戦という恐怖体験をすると、また新しい挑戦をするのが死ぬほど怖くなります。

いままでだったらやってたはずのレベルの挑戦も失敗や孤独が怖くてできなくなる。どんどん挑戦の質が落ちていきます。

だから、質の高い挑戦をするには心理的安心感を与えてくれるような、心から自分の居場所だといえるような空間や仲間が必要だし、

その仲間との時間を質高く、密度濃く、感謝や幸福を持ち続けていくためには、1人で挑戦する時間が必要で、

挑戦と安心は相互関係にあるんですね。



なるほど、じゃあどっちの質もあげればいいんだなって話なんですがそれが難しいんですよね。

私が挑戦と安心の質を上げるためにやった方法としては、
いったん今持ってる安心を全部ぶった切って0にする。挑戦の比率を10にするってことです。

これ、もちろん辛いですが、本当に心理的安心ができる空間を見つける方法ってマジでこれしかないんじゃないかなって思います。

たぶん今持ってる多くの安心や安定だと思ってるコミュニティやグループや人間関係や友達は、
心から安心できる空間ではないところも多いと思います。でも情があったり、過ごした時間の長さだったりを考えて離れられないでいる。

そうやって質の低い繋がりで安心の方の質を落としてしまっています。
そして挑戦と安心の質は相互関係にあるので、
質が低い心理的安全空間のせいで、挑戦の質も落ちていきます。

周りから批判される、応援されない、冷たい目をされる、あまり理解してもらえない、
たったそれだけで人は大きな挑戦をする勇気を失ってしまいます。


だから、本物の深い繋がりを作るために、気づくために一度消してみる。ゼロになった時に自分が本当に話したいと思った人や、相手から連絡をくれたり心配してくれたり応援してくれたりする人が本物です。

ある意味で選別をしているので残酷だと言われるかもしれませんが、何かを得るためには何かを捨てる覚悟が必要です。

自分はそうやって、本物の繋がりに出会い質の高い心理的安全を手に入れたからこそ、本気の挑戦ができるようになりました。




まあ、別にここまで色々考えて生きなくても全然いいしそれが普通なんだろうけど、自分は本気の挑戦をしていく中で刺激的な日々を送っていきたいというのが根本にあるので、自分の大切な有限の時間を
1番満足できる使い方がしたいと思ってます。






という事で、
今年も終わります。

来年は、『ガンガンいくぜ』のモードでいろーんなことにアホみたいに全力でワクワクしながら取り組んで生きていきたいと思います!!!


これ日本酒なんですよ。
まじかっこいい。
そして死ぬほどうまい。
HINEMOS (ひねもす)というものです。時間をテーマにした日本酒、死ぬほどかっこいいっす。

最後まで読んでいただきありがとうございました!