未経験からエンジニアを目指す!職務経歴書の書き方やコツとは?
こんにちは、Reinaです!
この度は記事に足をお運びいただき誠にありがとうございます✨
前回は私が未経験エンジニアを目指した転職活動記録とその結果についてお話致しました。
その中で重要な点になるのは職務経歴書であるとお伝えしましたね。
未経験からエンジニアを目指す為、いざ職務経歴書を作成開始!
でも実際どんな風に、どんなことを書いたらいいのか分からない…そう思ってしまう人もいらっしゃるかと思います。
なので今回は私が実際にDMMWEBCAMP監修の下で作成した職務経歴書を参考に、書き方やコツを伝えていきたいと思いますので、よろしければ最後までご覧ください♬
※DMMWEBCAMP監修の下で作成した職務経歴書なので、書き方はこれに限ったことではありません(^^)
そもそも職務経歴書とは?
職務経歴書とは、過去の仕事の内容や実績、そして仕事を通じて培ってきた知識やスキルを採用担当者に伝える為の書類です。
加えて、今後自分が将来どのような人物になっていたいか、どういった仕事をしたいか等を書く場合もありますね。
何故職務経歴書を丁寧に書き上げる必要があるのかお伝えします。
まず採用担当者は履歴書を見ますよね。
大手企業であれば沢山の方が応募されるので、とりあえず有名な大学や前職が大手企業に勤めていた等で人数を絞っていく…ということもあるかもしれません。
でも、こういう時はどうでしょう。
例えば、ある中小企業が募集をかけていました。
そこに同じくらいのレベルの大学を卒業し、中小企業で同じくらいの年数前職で働いていた方が10名募集してきたとしますね。
ですが、企業は採用枠が1人なので、面接に呼ぶのは5人としましょう。
選ばれし5人は何を基準に選ばれるのでしょうか。
そう、職務経歴書なのです。
職務経歴書が丁寧に書かれているか、準備がしっかりされているか、ここを見ていると思われます。
だから職務経歴書はとても重要なんです。
さて、職務経歴書が重要だと分かったところで早速書いてみましょう!
実績やスキル、あればあるほどもちろんいいですよね。
でも自分にはそんな実績もスキルも無い…そんな方のために、作成する際のコツ等を次より記載していきたいと思います!
職務経歴書を作成するにおいて重要な点
職務経歴書を作成するにおいて、重要な点はこの3つであると私は考えます。
前職で何をやっていたか
前職で何を身につけたか
何故エンジニアになりたいのか
…とまぁ、言わずもがなですよね(笑)
この3点について、次より詳しくお伝えしていきたいと思います!
また、未経験エンジニアを目指す場合は、③が特に重要になってきます…!!
①前職で何をやっていたか
1つ目は前職(もしくは現職)で何をやっていたか、です。
最初に勤めていた会社の概要を書き、その後に自分が何をやっていたかを書きますよね。
例えば営業をされていた方はこういった商品の営業をしていました、とか、販売職をされていた方はこういう物を売ってました、等を書き上げます。
ここで重要な点は1つ。
とにかく入社してから退職(もしくは現在)に至るまでやっていた事を全て書き出す、です!
例えば、私は前職食品の品質管理系のお仕事をしていたのですが、専門的なお仕事を記載するのはもちろん
電話対応
顧客対応
書類作成
なども書いていました!
何故細かく書く必要があるかというと、経験の幅が広いほど採用担当者は色々な事を任せられるのでは?と思うからです!
例えば、「顧客対応」という文字を見ると、対人のお仕事もされていた経験もあり、うちは外部との取引が多いからその点は大丈夫そうだと思っていただける可能性があるからです!
なので一旦過去を振り返ってみましょう。
紙に今まで行ってきた業務を書き出してみるのも1つの方法ですね。
こんな経験もしていたんだな…と自分を振り返るきっかけにもなります。
②前職で何を身につけたか
2つ目の重要な点は、『前職で何を身につけたか』です。
自分が仕事を通じてどんな知識を得たのか、どんなスキルを身につけたのか、どんな実績を作り上げたか、等になります。
ここで重要な点はずばり、『数字』を使うこと。
何故なら成果を数値化する事で一目で分かりやすいからです。
例えば営業職の方でしたら、こういった工夫をして、達成率○○%を成し遂げました、等でしょうか。
これに関しては聞いたことある方が多いですよね、数値化できるものがある方はどんどん書いていきましょう!
でも知りたいのはそれではないですよね。
数値化出来るものが無くて、何を書いたらいいか分からない…!
実際私も数値化出来る実績が無く、悩んだ時がありました。
なので私が書いた成果はこちらになります。
最初は未経験ではあったが、○○といった工夫をした結果、○○を任せられるようになった。
初めはこの作業に関して◯人でかかっていたことが、○○といった工夫を行うことで、◯人で作業を行えるようになった
こういったことを書いていました!
2つ目に関しては、ある意味数字を使ってますよね(笑)
自分が業務を行ってきた過程でどう成長したのか、振り返って書いていきましょう。
最初はミスばかりしていたことも、きっと工夫して乗り越えることが出来た経験があると思います(o^^o)
③何故エンジニアになりたいのか
3つ目は『何故エンジニアになりたいのか』です。
本当にこれが1番重要です。
何故なら面接に関しても、この質問はどこの企業でも聞かれるからです。
むしろ志望動機よりも聞かれました(笑)
またDMMWEBCAMP監修の下で職務経歴書を作成するのであれば、ここを書くボリュームが一番大きいです。
エンジニアになりたい理由を書くポイントは4つ
なぜエンジニアになりたいのか
エンジニアになるための自己PR(性格面)
エンジニアになるための自己PR(技術面)
エンジニアになるための目標
以上になります。
見ているだけで頭を抱えたくなるような内容ですね(笑)
この部分は伝えるボリュームが大きくなりそうなので、次回の記事で書いていきたいと思います!
まとめ
今回は未経験エンジニアを目指す為の職務経歴書の書き方やコツについてお話ししました!
とはいえ、3つ目の『何故エンジニアになりたいのか』の部分に関しては次の記事になってしまい、申し訳ないです🙇♀️
職務経歴書は面接官に渡す最大の自己PR文になります。
他の人との差をつけて、面接に呼んでもらうように書いていきましょう!
実績やスキル、素晴らしいものがあればもちろん素敵です。
でも重要なことは、
いくらスキルや実績をもっていても、それが企業先で活かせれるのか、役に立つのかです!
なので実績やスキル、身につけたことは、面接を受ける企業に繋げて書き上げることが出来たら1番理想ですね(^^)
では次回の記事では、職務経歴書や面接で必ず出てくる『未経験がエンジニアになりたい理由』について、詳しくお話ししていきたいと思いますので、またよろしければ見ていただけますと嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?