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アンパンマンの矛先

アンパンマンについて疑問に思うことはないか?

イースト「菌」は共犯ということだ。

許される者と許されない者。
加害者と被害者。
蝶と蛾。
僕らは問わなければいけない。

「人が劣等感を抱く理由は、自分の劣等感と他人の優越感を比較するから。」

人が優越感を抱くためには、自分の優越感と他人の劣等感を比較すればいいのだけの話なのだ。
これは非常に性格の悪いことだが…。

だが、その劣等感が、バイキンマン=蛾。とした、差別を生むのだ。蛾なんかになんの徳があるというのか。

蛾のマイナスのイメージを比喩しよう。

「夜」→恐れ
「嘔吐」→自然体でいられない不快感
「バイ」→性別を越えれない認めたくない証拠

実は許せぬものとはパワーバランスが自分より上であり、自分が優越したいために排除しようという本能なんだ。その本能は皆がもつものだから、ライオンに抵抗するシマウマの大群のように多数派で勝負し優越に心がけているのだ。僕たちは知らぬ間に、何もできないと悩みながら、やってることは、相手の劣等を探し自分達をしかも大群になって優越していること。

僕たちは正義をやめよう。
僕たちは菌を受け入れられない。
だけど個を個のまま主を主のまま相手を相手のまま
「題名」をつけないという選択肢はできるのではないか?

いじめはいけませんという、それは不可能なおしゃべりだ。
それぞれの優越を個として1つにならず、競いあって、今度はアポロ20号でも飛ばせばいいじゃないか。