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『P〈物語〉シリーズセカンドシーズン』の初打ちと感想

こんばんはこんにちは REIKOUです



今週から『P〈物語〉シリーズセカンドシーズン』が全国導入されました。

一部の地域では2週間早く導入されていたので、すでに打たれた方も多いでしょう。


物語シリーズは確変ループタイプの『化物語』、STタイプの『偽物語』と過去に登場しており、3作目となる今回は1種2種混合機で登場しました。

私は物語シリーズのパチンコもアニメも大好きなので、今作の導入を心待ちにしていました。

そして先日打つことができましたので、今回は初打ちした感想を書いていきます。



まずは簡単なスペックですが

・1種2種混合機

・通常時の大当たり確率は約1/199.8

・通常時の大当たり振り分けは10R+時短10回1%、4R+時短1回99%

・右打ち中の大当たりは約1/7.68

・初回のチャレンジ(時短1回+残保留)の突破率は約50%

・右打ち中の大当たり振り分けは10R+時短10回35%、7R+時短10回34%、4R+時短10回31%

・ラッシュ継続期待度は約86%

・大当たり間599回転で時短255回の遊タイム発動

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このようになっています。

1種2種混合機のシンフォギアスペックで、1回の大当たりでの出玉が少ない分、継続率に特化したライトミドル機です。

遊タイムも搭載しており、かなり遊びやすいスペックになっています。


筐体は北斗無双3と同じ焔枠なので


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ボタンがクレイジーギアになっています。

事前情報で台を見た時から、焔枠(クレイジーギア)は物語シリーズの世界観に合ってないと感じていましたが、実際に台を見ると違和感しか感じません。

右側のパネルはそこまで違和感もなく、演出としても使用されるので問題ないのですが、クレイジーギアだけは他のものに変えてほしかったです。


通常時は演出カスタムで自分好みの演出バランスに変えることができます。


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先読み頻度:なし〜多め

キリンフラッシュ頻度:なし〜多め

右パネル消灯頻度:なし〜完全告知

の3種類があります。

ノーマルモードで騒がしいと思う人は先読みとキリンフラッシュのカスタムをすると良いでしょう。


通常時の演出に関しては、私はずっとカスタムせずにノーマルモードで遊戯していましたが、どんな予告からでも当たる分、どんな熱い演出でもハズれる感じがしました。

全体的に毎回転なにかしらの演出が発生して騒がしいですが、ハズれる時は大抵ノーマルリーチかSPリーチ前半で終わりますし、赤保留や注目演出などのチャンスアップが1つあれば期待できる印象です。

尻上がりに熱くなるパターンも結構あるので、先読みやリーチ前の予告が弱くてもリーチ中にチャンスアップが発生して当たる可能性はあります。

ただし前述したとおり、どんなに熱い予告からでもハズれることも多々ある謎バランスです。

無駄に熱い演出がたくさん絡むとハズれるという点は同社の『エウレカセブンハイエボ』を彷彿させます。

「さっきからこいつ言ってること無茶苦茶だな」と思った人もいるでしょうが、打てば言ってる意味が分かります。笑

当否をハッキリさせたい人は演出カスタムの「右パネル消灯頻度」を完全告知にして打つことをオススメします。


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当たる時は変動開始からリーチ終盤までのどこかで消灯するみたいなので、分かりやすいと思います。


右打ち中は基本的に時短1回の「こよみチャレンジ」から始まり、ここで当てることができれば継続期待度86%のラッシュ「こよみドリーム」に突入します。

「こよみチャレンジ」はバトル(死闘ノ儀)とあっち向いてホイ(指闘ノ儀)の2種類の演出から選択することができますが、どちらも対戦相手やチャンスアップで大当たり期待度が変化します。

好みで分かれますが、私は指闘をオススメします。

とにかく演出でとても癒されます。

自分で上下左右の好きな方向を選び、ボタン押下で当否となります。

ハズれる時は選んだ反対方向をキャラが向くのですが、その時の表情が全キャラ可愛いんですよ。

あの表情を見れただけで負けても得した気分になれます。(養分脳)


ラッシュのこよみドリームは「ヒロインモード」、「ヒロリンモード」、「貝木モード」、「ファイアーモード」の4種類の演出モードを選ぶことができます(ファイアーモードのみ5連以降から選択可能)

どのモードもテンパイしただけでそこそこの期待度があるので、赤系演出が発生すればテンパイ濃厚=チャンスとなります。

中でも私のオススメは貝木モードです。

他の3種類のモードとは少し異なり、貝木モードは違和感発生で大当たりとなります。

初見では気づかないようなものもたくさんあり、ひたすら液晶や筐体を色々見回して違和感を探すのが楽しいです。

大当たり後にどんな違和感が発生していたか教えてくれますが、「違和感なし」というパターンもあるので、当否が決まるまで気が抜けません。


また、保留連演出として「ぱないのボーナス」があり、発生したら保留内での大当たりが濃厚になります。

大当たり消化後に「ぱないのチャンス」が発生して、右上に表示されている秒数内に獲得した「ぱない」の数によって、保留連した大当たりのラウンド数の告知してくれます。

「ぱないのチャンス」の変動中に貯めた保留で大当たりを獲得してた場合は、大当たり消化中に保留連告知をしてくれて「ぱないのボーナス」が数珠連しているように見せてくれますが、もし告知が発生しなかった場合はほぼ保留内での当たりを否定してしまうので、それが嫌な人は「ぱないのチャンス」中は保留を溜めずに演出を眺めていましょう。


最後に右打ち中の止め打ちポイントですが、この台の電チュー解放のスルーはポケットになっていて、アタッカーの上に配置されています。


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この構造がかなりやっかいで、ポケット周りの釘を締められると電チューがなかなか解放せず、無駄玉が増えてイライラしてしまいます。

3〜5個に1個ポケットに入るのが理想なので、通常時に何度か右打ちをしてどれくらい入るか見ておくのも良いでしょう。

ラッシュ中も保留が減るたびに打ち出すのではなく、2〜3個保留を消化してから一気に貯めたほうが無駄が省けます(ラスト回転に溜め忘れるのには注意しましょう)

大当たり中は6個目の玉がアタッカーに入る時に打ち出しをやめて、10個目が入る瞬間に打ち出しを再開すると無駄玉を減らしつつ大当たりをスムーズに消化できます。

オーバー入賞しやすいアタッカーなので、ポケットに入る個数を計算して11個アタッカーに入るように打ち出しを調整しましょう。



以上が簡単ですが私の初打ちの感想です。

昨今の台と比べて出玉速度はあまり速くないですが、長い時間まったり遊ぶのに向いている1台です。

ラッシュの継続率が高いので、パチンコの連チャンを味わいたい人にオススメします。

物語シリーズの世界観も演出で楽しめるので、原作やアニメが好きだった人は一度打ってみてください。


ではまた♪


今日の一言

『貝木モードの違和感演出を全種類見てみたいな』



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