見出し画像

ヤリイカ釣りは天候との闘い

こんばんはこんにちは REIKOUです



2月も中旬に差し掛かり、暖かくなる日が増えてきたかと思いきや、また寒波が押し寄せて一気に寒くなりました。

こう温度差が激しいと体調を崩しやすくなるので、自己管理には気をつけないといけませんね。

気温に合わせた服装や防寒をするよう心がけていきましょう。



さて、この時期は私にとって楽しい季節でもあります。

それは

ヤリイカ釣りの季節だからです!


毎年1月から3月にかけて、ヤリイカ釣りのシーズンになります。

その中でも2月は、ヤリイカが丁度いい大きさに成長し活性化もしているので、ヤリイカ釣りをするのに最適な時期です。


私はほぼイカ釣り専門で釣りをしていて、夏にはアオリイカ、冬にはヤリイカを狙って、夕方から夜にかけて釣りに出掛けます。

ヤリイカ釣りの方法も色々ありますが、私はオーソドックスなエギング釣りを好んでやります(まだまだ初心者なのでこれしかできないのですが)


画像1

使用するのは邪道エギで、赤く着色した鶏肉を針金でエギに巻き付けて、餌と動きでイカを誘い込みます。

アオリイカと同様に普通のエギでも釣れますが、ヤリイカは邪道エギの方が食いつきが良いのでこっちを使用することが多いです。


シャクり方(エギの動かし方)もアオリイカとヤリイカでは違うので、そこも楽しいんですよね。

アオリイカだとシャクって沈めてをテンポよくするので常に竿を動かしている状態ですが、ヤリイカだと沈めて待って、ちょっとシャクってまた沈めてと、少しのんびりした感じになります。

この沈む時にイカがエギに食いついてくるんですが、竿を持った手にピクピク感触がくる瞬間が堪りません!

竿をひくのが早すぎても遅すぎても逃げられてしまうので、イカとの心理戦をしている気分になります。


エギにかかった後の動きもアオリイカとヤリイカだと違うので、そこもまた面白いんですよ。

アオリイカはとにかく暴れて竿がビクンビクン動くのに対して、ヤリイカは釣られることを半分諦めたかのように少しピクピクするだけです。

なのでヤリイカ釣りをしていると根がかりや海藻に引っかかったと間違うことがあります。

「重い海藻だなぁ」とリールを巻いて引き上げたら、ヤリイカがかかってたなんてこともよくあります。


そんな楽しいヤリイカ釣りですが、1番問題となるのが天候です。

この時期は雨や雪の日が多く、なかなか釣りに出掛けられる日が少ないんですよね。

晴れてても風が強くて無理な日も多いので、毎日天気予報を見て行ける日を前々から調べる必要があります。

「小雨なら大丈夫かも」と思いますが、冬の海の寒さは尋常じゃないので、防寒対策もしっかりしなくてはいけません。

釣りに行って風邪をひいたなんてことになったら、おバカさんですからね。



シーズン中にあと何回行けるか分かりませんが、天気予報と睨めっこしながら楽しいヤリイカ釣りライフを送りたいです。

春になったら次はアオリのオヤイカ釣りの時期ですし、そっちも楽しみにしています。


ではまた♪


今日の一言

画像2

『シーズン中にあと20杯は釣りたいな』




サポートして頂けると今後の活動のモチベーション向上に繋がります。よろしくお願いします!