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河内のオッサンの…

どうもこんばんは「零細町工場の社長」です。東大阪で小さな町工場を営んでいます。きょうは日曜なので休みです。

ですが、日中は週明けからの新しい仕事を滞りなく進められるように大きめの整理整頓をしていました。主に机周り。日々ちゃんとやりきらなきゃいけないですね。

そして夕方以降は東大阪の隣町、八尾に向かいます。八尾河内音頭まつりに参加するためです。

東大阪の旧国名は、そう「河内」です。八尾も東大阪もともに「中河内」と呼ばれたエリアで河内音頭のメッカです。

八尾の裏寂れた商店街の中ほどにある常光寺
“河内音頭発祥の地”とされています
民衆の中で自然発生的に生まれた芸能なのではっきりとした起源はわかりません

私は河内で育ったのに河内音頭踊れません。でも河内で商いをしているんだからもっと郷土のことを詳しく知りたいなと思い今年は参加することになりました。

ちなみにこの河内音頭、いま東京とかでも静かなブームらしいです。錦糸町の河内音頭大会では2日間でのべ3万人が祭りに訪れるそうです。

本場の河内音頭やいかにー。

盆踊り会場の大信寺

始まった途端にゲリラ豪雨。浴衣を着たおばさま方が商店街のアーケードの方へと雨宿りのために走ってきます。せっかく隣町まで遠征したのに幸先悪すぎです。

中止になりませんようにと祈りながら立ち飲み屋へと移動。鯨ベーコンなどを酎ハイで流し込みながら雨の様子を見ます。

そして、どうにか小降りになったかなというところで再び会場へと戻りました。

小降りになったとは言え、雨のなか踊り狂うガチ勢の方達。踊れてない人が本当に全然いなくてみんなめちゃ上手で驚きました。中学生くらいの少年が2人で来て踊っていましたが、これまためちゃくちゃ様になっています。

師匠たちの節回しや、太鼓、エレキギターなどのグルーヴもかなり良く会場の熱気は全然雨に負けてなかったです。

みんなずぶ濡れになって帰宅

土着の祭りって感じでかなり良かったです。来年は踊り手として来れるようにしたいですね。本日は以上です。

弊社で製造・販売している製品、プロ仕様カッターマット『切られ役』です。どうぞよろしくお願いします。

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