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れーれー日記 21.12.28(火)

夕べの打ち合わせで、なんだか橘川ヤンジーの新刊校正をすることになった。ふーーーん。zoom終わったらすぐにメール送られてきてたし。れーれー、よろしくって。早っっ!笑

で、朝から取り掛かる。

内容は、ヤンジーがnoteに連載してた欅坂46のこと。ロックとともに時代を見つめてきた男が、じいちゃんになって、アイドルに目覚めたと取られるかもしれないが、いやいや、やっぱり視点が徹底・透徹してる。

平手友梨奈(てち)という天才と、長濱ねる(ねる)という秀才がいたことで作り上げられた時代の象徴と、TAKAHIROというアーティストのとんでもなく高度な要求を受け止める彼女たちのしなやかさ。そして、秋元康の卓越性。

それを鋭く喝破する眼は、まさに、ライブに生きる、を表しているような文章だった。

すごい勉強になった。多分、ふだんからあまり推敲とかしないで記事をアップするんだろうな。特に今回のようなレビューに近いものだと、自分の生の感情がそのまま言葉に乗るからね。勢い余ると、言い回しがくどくなったり、〜だろう〜だろうって、あんたは「だろう冠者か?」とツッコミどころ満載。それがまた面白い。

今回は、Amazonのオンデマンド年内出版を目論んでいるようだ。ここでもセルモーターが回り始めた。

自分も、来年は動き回ることになりそうだから、このライブ感を今のうちに味わえたのは、めちゃラッキーだ。

来年はさらに、会いたい人や行きたいところがあったら、迷わず足を運ぶ。オンラインとかではなく、リアルに。おっちゃんが、欅坂のライブに2度も足を運んだのを見習うのだ。

世界は、どこまでも美しいからね。


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