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ウェイト版タロット:ウェイト氏の本を読み解く

タロットにハマはじめて、色々と勉強していくと、カードの意味というか成り立ちをしっかりと理解したいなと思うようになってきました。

今回は、奇跡的にウェイト氏が書いた、”The pictorial key to the tarot” という本が地元の本屋で売っていたので買ってみました。

なんか古いデザインだから厳かな感じのする本ですね

難しい言い回しが使われいて、日常会話に不便のない私でも辞書を片手に読まなくちゃいけなくて、しんどい。。。

めんどくさいですが、Chat GPTに手伝ってもらって読もうかと思います。

今回は、導入部分をChat GPTに訳してもらったので、ご紹介いたします。

詩人の病理学は、「敬虔でない天文学者は狂っている」と言い、非常に素朴な人の病理学は「天才は狂っている」と言う。これらの極端な見解の間に立つものは、それらに類似した過剰さを象徴する一万の例に過ぎない。主権を持つ理性は、調停者の役割を果たし、できる限りのことをする。


The pictorial key to the tarot

オカルトの献身に病理学があるとは思わないが、その奇行については誰も疑問を抱かない。そして、それに関して調停者として行動することは、感謝されないばかりか困難でもある。

The pictorial key to the tarot

さらに、もし病理学が存在するなら、それは診断ではなくむしろ経験主義であり、何らかの基準を提供することはないだろう。

The pictorial key to the tarot

オカルトは神秘的な能力のようなものではなく、普通の生活におけるビジネス適性や、オカルト自身の領域における証拠の規範に関する知識と調和して機能することはほとんどありません。

The pictorial key to the tarot

下品な芸術の高度な表現について言えば、ある主張が真実でないとする批評ほど退屈なものはほとんどありません。そして、それが装飾的であることを理解できないのです。

The pictorial key to the tarot

はい、ちょっと待った。
硬すぎん?1910年に出た本みたいやけど、なにこれ、新書読んでる時と同じくらい意味不明ですが。。。笑

調べてみたら、ウェイト氏はニューヨークで生まれたけど、お父さんが早くに亡くなって、お母さんは実家のイギリスに帰ったから、アメリカ生まれイギリス育ちだって。だからこんなこねくり回したような言い回しなんか。納得。
では気を取り直して。

また、疑わしい教義や難解な研究に長く取り組んだ後、この芸術の領域において、明らかに詐欺であるか、少なくとも完全に不合理であるものに出会うことが常に新鮮であることも知っています。

The pictorial key to the tarot

ここで心が折れたので、アンドレ(パートナー)にこんな本買ってん、と報告。
どれだけ古い英語で書いてるか説明したら、こんなん読む気にならんわ。wと一蹴りw

ということで、この最初の導入は飛ばしてw
カードの大枠の説明している第一章から読んでいくことにしました。

Class 1; The Trumps Major 『大アルカナ』

  1. The Magus, Magician, or Juggler 
    いろんな呼び方があるみたいですね。マジシャンのカード。

サイコロの振り手やペテン師は、庶民のトリックの世界において。これがコルポラージュの解釈であり、タロットを占いに使うことが象徴的構築に対する秘密の象徴科学に対応しているのと同じであるとされています。私は付け加えるべきだと思いますが、このテーマの独立した多くの学生が、独自の光に従って、トランプの大アルカナについての個別の意味の連なりを生み出しています。彼らの光は時に示唆に富んでいますが、それらは真の光ではありません。例えば、エリファス・レヴィは、マギの象徴が数の母である統一を意味すると言います。他の人々はそれが神の統一であると言います。そして、最近のフランスの一人の解説者は、その一般的な意味においてそれが意志であると考えています。

The pictorial key to the tarot

んーん、、、無理かもしんない。。笑

とりあえず、もう少し読み進めてみてこれを更新するか考えることにします。

気になる方は、おそらく伊藤先生が翻訳されているかと思いますので、そちらを読んでください。笑 ごめんなさい。

日本に帰ったら、翻訳されてるのを買わないとかなぁ。。

古い本なので、内容が上がっているホームページを発見しました!
ご参考まで。

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