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【婚活】おだてられて木に登る猿でありたい

こんにちは。子2人の兼業主婦の麗子Bと申します。
これまでアメブロでは夫婦関係をよくしたいと試行錯誤していることを書いていたが、こちらのnoteではもっと取り留めのない話を書いて、その中でもひとまずは婚活のことを書いて行こうと思っている。
理系男子は結婚相手にお勧めだという話も続きを書きたいと思っているので、もし興味のある方がいらしたら、そちらもお付き合い頂けると大変嬉しい。

1. 企画紹介 noteでバトンリレー

さて、今回、"noteでバトンリレー" という企画に参加させて頂くことになり、みつさんからバトンを回して頂いた。

みつさんは、私の語彙が少なくて適切に表現できないのだが、すごい女性である。聡明で穏やかな中に、何もかも受け入れて咀嚼して言葉として紡ぎ出し、旦那様と向き合うことを諦めない強さを持っており、日々進化し続けている。
そんな素敵な女性である。

みつさんとは、婚活コンサルタントの岩熊権造さんの『男の生態学講座』という、実生活で友人に話すとキョトンとされそうなタイトルを冠する講座で知り合った。
当時、第二子の出産を間近に控え、家事育児を中心とした家庭運営と自分のキャパシティ、そしてなにより夫との関係について悩んでいた私は、婚活コンサルタントの岩熊さんに、藁をもつかむ思いで助けを求めたのである。
男性目線で見た状況の捉え方、そして、普段男性が感じていたとしても言語化できない部分まで言語化できる岩熊さんならではの、他にはなかなか無いだろう、大変興味深い講座であった。

岩熊さんはアラフォー女性をドンドン結婚に導いている凄腕コンサルタントで、さらには、婚活以外の起業や生き方まで発信している為、私を含め(私は序の口も序の口)婚活が終わってもメルマガを購読し、企画に参加し続ける女性は多い。
そして、みつさんとは、現在、岩熊さんのビジネスパートナーである御堂本なつさんの公開講座【趣味や特技なしでできるオンラインビジネスの秘訣】に共に参加しており、単なるノウハウに終わらない今後の情報発信のあり方ついて、実体験として学ばせて頂いている。
他の仲間の発信も今後同じマガジンに収録予定なので、また別の視点での気づきも満載かと思う。是非ご一読いただきたい。

2.自己認識と人間関係をよくする考察

今日書きたいことは、自己認識と人間関係をよくする考察についてである。
婚活、夫婦関係、仕事の人間関係、いろいろなところに使えるのではないかと思う。なぜなら、この世で生きている限り、他人と関わらずに生きていくことは不可能だからだ。
私の自戒の念も合わせて書かせていただくと、人というのは、自分だけでは自分のことをキチンと見ることが出来ない生き物のようなのだ。

こんなことを書きたいと思った理由は、ちょうど昨夜、岩熊さんが「100人組手」Zoom相談会という、Zoom上で多くの悩める女性の相談を公開で受けてくれるという、他の人の真剣な悩み相談を聴くという物凄い貴重な場面に同席して(ネット上だけど)色々と考えさせていただけたという機会に恵まれたことである。

今回のZoom相談会は、これまで有料の企画の中で行われたきたもので、これが無料でメルマガ読者向けに行われたのは初めてだそうである。そもそも、他人の、自分の人生がかかった深刻な相談というのは、普段の生活をしていてはなかなか聴く機会がないだろう。
そして、それに対する岩熊さんの、穏やかながら相談者自身に視点の転換をもたらす投げかけは相変わらず見事だった。
決して否定から入らず、相手の話を聞いた上で、状況をあぶりだし、問題点を浮き彫りにして、解決への道筋を一緒に見せたり、また違う角度からの思いもよらなかった提案をしたりする。

相談者は必死の思いで相談する。本人は必死なのである。私も相談したことがあるので本当によくわかる。第三者から見たら『こうすればいいのに』と言ってしまいたくなることも、本人自身が越えていかなければならない課題なのである。

例えば、我が家と同じ様に、夫との夫婦関係に悩んでいる相談者の方の話を聴くことができたが、本人は、『自分の話していることが正しい』前提で話をしているように聞こえた。
みんなも自分のことの様に考えて想像してみて欲しい。
どちらが正しい・間違っているという前提を無しに、相手から見た時に、自分が思っている自分の姿と、相手が捉えている自分の姿は一致しているのであろうか?

いいオトコでありたい、いいオンナでありたいと、イイ夫、イイ妻・・・物わかり良さそうに振る舞っているつもりかもしれないが、相手から見た時にそれは果たしてどう見えているのだろうか? 

第三者の立場で見ていると状況がよくわかるが、自分のことになると、わかっていなかったと思うことも多い。自分の性格やクセというのは、自分では気づいていないし、指摘されてもすぐには受け入れにくい。こうやって考えていると、私は自分ごととして反省しなければならないと思い当たることばかりで穴を掘って埋まりたくなる。

また別の角度の話をすると、相手が自分の事を褒めてくれた時に、素直にそれを受け入れることができるだろうか? 謙遜して、否定していたりはしないか?

実は、私も苦手で、最近の例ではこんなことがあった。バトンを回してくれたみつさんが、少し前に私のことを『正直』『真面目』と(おそらく)褒めていただいても、そこから私が出る態度が「いえいえ、そんなことはありません」と言いがちだったりしたのである。何故ならば、自分としては、正直・真面目であるというように言われたのは、『自分の取り繕っていない部分が出てしまった、幼い言動と思慮の浅さ、面白味のなさを見破られたと、逆に恥ずかしくなってしまうからであった。

昨日の岩熊さんのZOOM相談会において、『そんなに行動できるなんてすごい』『面白い』と言われても、『いえいえ、私なんて・・・』と言っている相談者さんや、コミュニティ内で、『思考の深さ、分析力』を評価されている方が自分はマイナーだと悩む・・人生の過程そのものが面白い人も、とてつもない集中力と熱量を持つ人も、私から見たら羨ましくてしょうがない。人というのは、他人は本当によく見えるものなのだ。

しかし、改めて、ここで相手が何故褒めてくれたかを考えてみると、少なくとも、自分に対して好意を表現しようとして言ってくれることが多いのではないかと思う。

3.まとめ おだてられて木に登る猿でありたい

つまり、使い古された表現ではあるが、性格の長所・短所というのは表裏一体で、自分にとってマイナス面だと思っていた部分は、他人から見た時にそれはプラス面であり、褒めていただいた時には、調子に乗って木に登る方が幸せへの近道なのではないかと思った次第である。婚活における男女のコミュニケーション、夫婦間のコミュニケーション、その他様々な場面で、同様のことが言えないだろうか?

自戒の念を込めて、人がおだててくれた時には、調子に乗って木に登る猿でありたい。よりハッピーに生きるために。

ちなみに、お世話になった岩熊さん。
ちょうど、自分の長所を深掘って、貴女にぴったりの男性を引き寄せるプロフィール作成のサービスを絶賛提供中です。無料メルマガに登録すると、今回の様な素敵な企画があった場合にもれなくお知らせして貰える。さらに、婚活中でも、結婚生活でも、人間関係の根本に影響する話が聴けるので、超絶お勧めである。

4.次のバトンランナー紹介

さて、それでは次の方にバトンを渡したいと思います。

お次はじゅんさん。同じく岩熊コミュニティの仲間です。

婚活について試行錯誤し悩んできた経験から、婚活疲れの方がホッと一息ついて、またがんばるぞーって回復していけるような、保健室みたいに優しいnoteを書いていらっしゃいます。

じゅんさん、どうぞよろしくお願いいたします。



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