「愛娘🐕(トイプードル♀)ココロが旅立って、もう？なのか、まだ？なのか？…1年が経った。今日9/12は、1年目の命日。一周忌。」

ココロへ。

1年前の今日の午後、ココロは私が家に帰ってくるまで待っていてくれたね。私が「ココロ！ただいま！どう？大丈夫？」と抱っこするまで、ちゃんと待っていてくれた。
息を引き取る瞬間は、私に抱き締められながら…だったね。「ありがとう、今までありがとう、本当にありがとう、ありがとうココロ、ずっと一緒にいてくれてありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう(涙)…」私は、あ…もう直ぐ死ぬんだ…ってわかって、そう言いながら号泣しつつギュッとココロを抱き続けていた。
看取れて、私は本当に良かったよ。最期の最期まで、お互い後悔しないようにと計らってくれたみたいで、私は救われた気持ちになったよ。

この1年間、もちろん毎日忘れる日はなく何度も泣いたけれど、ママ(私)は大丈夫。ココロを妹として長年可愛がってくれていたお兄ちゃん(東京で独り暮らししている私の一人息子)も、大丈夫。毎日、頑張って生きているよ。生き抜くよ。心配しないでね。

ずっと一緒にいてくれたこと、本当にありがとう。小さな頃の元気なココロも、年老いて毛が薄くなって歩けなくなって介護が必要になってからのココロも、どんな時のココロも大好きだったよ。今もこれから先も、ずっとずっと大好き。愛している。

毎朝「おはよう」と声をかけ、部屋にある写真立てと骨壷の前にお水やお菓子をお供えして、骨の一欠片が入っているペンダントをしていつも一緒にお散歩していた道を歩いている。雨の日だって、傘を差した私の胸にぶら下がっていたらココロはもう濡れないもんね。

お兄ちゃんは、昨晩お兄ちゃん用にと渡したペンダントと眠ったって。ママとお兄ちゃんのこと、いつまでも見守っていてね。そして、必ずまた廻り逢おうね。輪廻転生。ママ、絶対にココロを見つけに行くから。それまで待っていてね。