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娘(8歳)がゲーム実況にチャレンジ!

長い自粛期間中、ずーっとYouTubeを見ながらゲームをしていた娘。次から次にお気に入りのゲーム実況者さんを見つけて、もう夢中です。
そしてついに、自分もゲーム実況やりたいと言い出しました。

おっけー!
やりたいなら、やりましょう!

でも…
そもそもゲーム実況ってどうやってするの?
パソコンとゲーム機(ウチはNintendo Switch)を繋ぐだけでいいの?
パソコンはMac?Win?
マイクは?編集は???

わからないことしかない!(涙)

順番に調べていきました。

●ゲーム実況ってどうやってするの?
パソコンとSwitchを繋ぐだけでいいの?

娘はNintendo Switchで、あつまれ動物の森、Fortnite、Minecraftをしています。
ゲーム画面を録画するには、パソコンとSwitchを繋ぐだけではダメでした。繋いだだけでは、パソコン側に出力されないようです。
パソコンとSwitchの間に「キャプチャーボード」という機械?をかませば、パソコンに出力されるようになります。

※PCでプレイするゲームを録画するなら、キャプチャーボードは必要ありません。

このキャプチャーボード、いろいろありますが、だいたい2万円ほどします。

詳しくはこちらを参考にさせていただきました。

https://vip-jikkyo.net/switch-and-pc
オススメのキャプチャーボードも紹介されています。

● パソコンはMac?Windows?

そもそもゲーミングPCのOSがWindowsです。そのまま編集するのが、シンプルにわかりやすいですよね、きっと。だからか、Windowsで動画編集している方が多いようです。
だけど私はMacの方が好きなので、Macでもキャプチャーボードが使えるのか調べました。
少ないようですがMac対応のキャプチャーボードもちゃんとありました。
私はこちらにしました。

https://vip-jikkyo.net/hd60_s-buying-guide

それじゃあ、私の古ーいMac(G4?G5?)を使おうと思ったのですが、いくら優秀なMacとはいえ「古い」のはいろいろ弊害がありそうです。
しかも、そろそろiPadの買い替え時期…(アップグレードプログラム最終月が来月)
娘はパソコンに憧れを抱いている…
などなどの状況を合わせて考えた結果、新しいMacを購入したい欲が。

欲が出てしまうと行動せずにはいれない私。
さっそくソフマップでApple担当?のお兄さんに相談。一番お手頃なMacBookAirでも、動画ファイルなどを溜め込まなければ、キャプチャーや動画編集は十分できると教えていただきました。

余談ですが、私が相談したお兄さん、ゲームをキャプチャーしたいのですが…とこの画面を見せて話しかけたのですが、画面を見た瞬間に「あー、はいはい!」とすぐ理解されていました。
ゲームをキャプチャーすることが、そんなに珍しいことではないのかな〜とビックリしました。
もしかしたら、お兄さんもゲーム実況者さんだったのかもしれません…

それはさておき、検討した結果、
キャプチャーボードが2万円となかなかの出費だったこと、
他にもマイクやヘッドホンなども必要になるだろうと思い、
一番お手頃なMacBookAirを分割払いで買いました。
ソフマップの分割払い、36回までなら金利0%なんだとか。助かりました!

https://www.sofmap.com/tenpo/contents/?id=premium_club&sid=0

●ヘッドホンやマイク

ゲーム実況者さんと言えばヘッドホン姿がカッコいい!
でもそれはファッション?それとも必須品なの?
これまたソフマップで物色。たっくさんのゲーム用ヘッドホンがありました。しかもマイクと一体型のものは、ヘッドセットと言うらしい。
ヘッドホンの役割は、Fortniteのような敵の足音や銃声で状況把握をする、音が重要なゲームでは必須のようでした。あつ森のようなゲームは必須ではないみたいです。
マイクはチャットをしたり、もちろん声を録音をするなら必要。
それじゃあ結局マイクもヘッドホンも必要ですね…
これまたお値段が…
1万円は当たり前…
中にはお手頃なものもありましたが、それでも5000円オーバー…
娘が欲しいと言うピンクのかわいいやつも、12000円…
はい!保留です!

2日後、2000円くらいのものを見つけたので、試しにそちらを購入しました。

●いよいよ録画!
道具が揃ったので、早速録画をしてみよう。
全部をつないで、
付属のキャプチャーソフトをインストールします。
公式サイト↓からダウンロードできます。

https://www.elgato.com/ja/gaming/downloads

準備完了!のはず…

セッカチな娘は、早速はりきって、あつ森の島紹介を録画します。15分ほど島中走り回って、喋り続けて…
できた!
さてさて、うまく撮れてるかしら。
ゲーム画像・ゲーム音はバッチリ。
しかし!娘の声が録音されていない!よく聞くと録画されているようだけど、すごく小さくて遠い感じが。なぜだろう…
調べた結果、システム環境設定→サウンド→マイクのところで外部入力のマイクを選択しなくてはいけなかったようです。デフォルトのMacBook内蔵マイクが選択されていました。
録画できた動画の音声を調節してみましたが、ゲーム音と一緒になっているので、ゲーム音が爆音になるばかりで、この方法では解決できませんでした。

ちなみにマイク音声の録音には2種類あって、
①ゲーム音と同じデータとして録音する
②ゲーム音とは別のデータとして録音する

②だと後ほど声だけを編集することができます。面白い声に変えたりできます。ただ、スタート位置を揃えたりと、頭がこんがらがりそうなので、最初は①で始めました。慣れてきたら②にチャレンジかな。

あー…残念…上手に喋れてたのになぁ。
なんとか気を取り戻させて、録画したものを見ながらもう一度音声だけ録音。
あれ?結局、前述②のマイク音声別データになってる?
まぁ、やってみましょう。とにかく早く一本でも編集を完成させないと、飽き性の娘は興味を失ってしまいます。それだけはイヤ…。

マイク音声も録音して、編集するための材料が揃いました。
次は編集です。

※余談※
一ヶ月ほど後に、またまたマイク録音ミス発生したので、なんとかならないかとMacの中を物色していたら、ゲーム音とマイク音が別々に録音されているファイルが自動的にできていることに気づきました!遅っ!別撮りする必要なかった(涙)
これらのファイルを駆使しして、調整できました。限界はありますが…
そちらに関しては、別の記事で。

●編集は、MacデフォルトのiMovieで。

編集ソフトもたくさんあるようですが、最初から入ってるiMovieを使うことにしました。
今はなんでも調べれば親切な人が丁寧に解説してくれていますよね。本当にありがたいです。
iMovieの使い方は、こちらを参考にしました。


↑オシャレです。テンション上がります。やる気もあがります。

実際の編集作業は単純作業です。
いらないところはカットして(⌘Bとdeleteだけ)、
音声のボリュームを調整して(バーを上下するだけ)、
テロップを入れて(デザインを選んで文字入力するだけ)、
今回はゲーム音を消したので(うっすらと娘の声が入っているため)、音楽を追加して。
慣れてコツを掴めばスイスイとできそうです。
問題は動画の構成というのでしょうか、ダラダラしたところはサクッと流すとか、山場になりそうなところを見つけて盛るとか。考えるのは楽しい。だけどYouTuberさんのように面白くはなってない(涙)
勉強しがいがあります!

なんとか出来上がったのがコチラ


いろいろな課題がありますね。
次の動画が、ちょっとでもよくなるよう頑張ります!

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