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vol.11どうなる脱アザラシ〜鬼がいた

みなさんこんにちは。脱アザラシです。
先日秘密のイベントに参加をしてきました。とても楽しかったです。

BMIは標準になり、Mサイズの服も入るようになりましたー。わーいい。
そのイベント前に髪をバッサリ切り落とし、カラーリングもいつもの赤系からピンク系に変えてみました。

脱アザラシの生みの親でもあるアザラーさんからのアドバイスもあり、

「レーカさんはショートヘアがいいと思う」

という御言葉を信じてやってみました。
シュッとしていた頃にショートにしていたのでとても懐かしい感覚でしたが、思い切ってよかったなーと思っております。

そして、イベント参加には何かしら服を着用するわけですが、いくらアザラシだからと言って裸で参加しては、連行されてしまう(もしくは水族館に送還)ので、お洋服を新調しようと思っていたのですが、ちょっと不安、超絶オサレなアザラーさんにお願いしてイベントで着るワンピースを選んで欲しいとお願いしました。

とてもご多忙な方なのですがほんの10分くらいの隙間時間を作ってくれて3着も選んでくれました。
それは、映画『プラダを着た悪魔』の中でアン・ハサウェイが編集部のクリエイティブディレクターでもあるスタンリー・トゥイッチ演じるナイジェルにプレスルームで服を選んでもらって居るシーンと酷似!
パパパパパッパパーーッと、多分1着あたり5秒くらいで選んでくださいました。本当にすごかった。その間アザラシは棒立ち。

あぽーんです。

え?こんな派手な柄の着れるかな。
サイズ大丈夫かな。

色々な不安を持ったザラに対して、

プロアザラーさんは「サイズも柄もこれしかないっしょ。」

フィッティングルームで試着したザラが、

「もっとサイズアップして着たい」というと、

プロアザラーさんは、

「あのね、普段からゆるっとしたシルエットの服をチョイスするのもいいけど、もっとカラダのラインがでる服を着るといいよ。」

確かに、かつてザラもカラダのラインが出る服を着ていました。
今はそんなことしたらぱっつんぱっつんしちゃうと躊躇しておりました。

これからはまだぷにぷにだけど、カラダのラインが見えるような洋服をチョイスしたいと思いますー。

お恥ずかしながら、イベントにリゾートワンピを着て行ったらなかなか好評でございました。えへへ。
サイドのジップがなかなか上がらず、うちの同行セラピストに、ふんぬ!としてもらったのは秘密です。

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どうなる脱アザラシ

さて、秘密のイベントに参加の翌日は最終の撮影日。
それまでにトレーニングは複数回あり、追い込みかけねばと自分中でも気合入りまくりでした。

そんな中、元々私のメインのトレーナーをしてくれていた爽やかトレーナーいしださんが、

「そろそろ僕もやりますねー」

と言ってくれたのでちょっと嬉しくなってジムへ向かって行きました。

しかし、そこにいたのは、眉がほぼなく、頭ツルツルないかついトレーナー(こ、コワイ)。

※脱アザラシにはこう見えました......。そうダースモールです。

きょーはいしださんじゃないのかな?と思っていると厳ついつるつるは、いつものInBodyの測定を始め、今日は宜しくお願いします、とトレーニングがスタートしたんです。

ハイ、ここから地獄がスタートします。

ヒィィィィィイィィィ。

「じゃぁ、ブルガリアンスクワットォォ。」

聞いただけで寒気がするトレーニングです。名前こそ美しいですが、死亡フラグのたつスクワットです。

そこで何を思ったのか、いかついつるつるはゴムチューブを用意してきました。

おい、つるつる何するんじゃ、わしをペチペチするつもりか!

と構えていると、

なんと、ただでさえ不安定な軸足にゴムチューブをかけて横から引っ張りよったんです!

おい!フラフラするやろ!

するとつるつるは、

「普通にできることやってもしょーがない!究極まで追い込む!」

というようなことを吠えてました。

ガルルルルルルル!

ここからつるつるではなく鬼軍曹と呼ぶことにします。

その鬼軍曹は、脱アザラシがフラフラしてきても容赦がなく、決してやめさせてくれません。

(※通常他のトレーナーさんたちだと少し優しくしてくれたりします)

あかん、絶対に決まったカウントやらないと永遠に終わらない。そう悟りました。

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しかもこの過酷なブルガリアンの後に間髪入れず深めのスクワットをやらせるという鬼トレに、さすがの脱アザラシも泣きが入りました。

そう、あまりに辛くて汗ではなく涙が出てきました。

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ポタポタ落ちるのは汗ではなく涙です。

脱アザラシが、ウミガメになった瞬間です。

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うぅぅぅうぅ。つ、つれぇよぉぉぉ。

ウミガメになりたいわけじゃないーーーー。
脱りたいんダーーーーー。

そう思って、頑張って終えました。

その後どんなトレーニングだったか記憶が飛んでおりました。
でも最後にやったのが尻トレでした。

腰を高く上げ、ももにボールを挟んで、お尻と太ももを鍛えるトレーニングです。

そこで(もう軍曹とか言いたくない、鬼です!鬼!)は、

「60秒間の間このボールを引っ張り続ける、残り2秒ででもボールがももから外れたら追加で60秒や!」

※↑この写真の鬼(人)↑、今北海道大樹町で有名なパン屋さんやってます。行ってあげてください。「小麦の奴隷」というとんでもない名前のパン屋です。


えええええええええ!

おい、鬼!いい加減にしろ!
もうすでに尻ももももパンパンやでしかし!

でも追加の60秒は勘弁して欲しかったので、必死でした。

むぎゅぎゅぎゅぎゅ。

離してなるものカァァァァァ。

そうやっていきんでいる時です。

あれ、内ももやばい。つっちゃうんじゃね?

「もも、つりそうでスゥゥウゥ(堪忍してや〜)!!!」

鬼に伝えると、

「つってもいい!!!!!」

と言い放ち、なおもボールを引っ張ります。

そう、犬が投げたフリスビーとかガルルルルルッルっと離さないようにです。

つってもいいって、どーゆーことやねん!そう思いながら必死に耐えました。

そこで殺意が生まれたことは秘密にしておきます。

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そしてなんとか耐え抜いて、足が半分つりそうになるまでももに力が入り終えることができました(次のトレーニングでつりましたぁぁぁぁ。沈)。

鬼トレは本当にきつくて辛いものでしたが、ここまで追い込めるんだ、ということを経験できたことには感謝しています(本音)。

でも、「つってもいい!」は2020年の総合ランキングにも入ってくるくらい衝撃ワードでした。

つったらあかんやろ!

後日他のトレーナーにその話をしたら、

「あー、あはははは。まぁつるのはちょっとね。仮につっても、トレーナーだらけなんですぐにケアできるので安心してくださいねー。」
確かに!

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って、そーゆーことじゃないやろ!

鬼の姿が最近見えないなーと思ったら、どうやら鬼は鬼ヶ島に帰ったようです。
めでたしめでたし。

<後日談>鬼は今ウーバーイーツやっているらしいので、ダースモールみたいな厳ついつるつるのウーバー配達員をみたら、こいつがか、と思ってください。

注)とてもいい人で人間です。トレーナーとして最高の方でした。

で、脱アザラシはどうなったかと言いますと、秘密のイベントに参加した翌朝、11時から渋谷で撮影があったんですねー。

撮ってきました。み、水着撮影まで......。

でも、イケメンしゃちょーから「あと1ヶ月やりましょかー。」ってなりまして、9月24日に再度撮影があります。

えへへ。

とりあえず、10キロ以上は落ちましたー。

体脂肪率もかなり落ちましたー。

BMIは標準になりましたー!やたー。

8月29日にはアザラーのみなさまと一緒に脱アザラシパーリーやりました。

アザラーのみなさま、ありがとーございました。

人気YouTuber「EvisJap/えびすじゃっぷ」も愛用している脱アザラシグッズは絶賛発売中ですので、ご購入いただけたらとてもうれしーです!

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ところで、かいちょーさんのトレーニングは一体どーしたんでしょうか。

そう思っていた時、神の(ジムオーナー、いっぱい会社持ってるすごい人20代)おウチでシーシャを準備していると、かいちょーさんがやってきました。

※脱アザラシはシーシャをうまく作れる技術を習得しました!

かいちょーさん「イトーさん、めちゃ痩せましたね、ほんと痩せてすごくいいと思います(まがお)‼︎ 一瞬誰かわからんかったす!」

とお褒めの言葉をいただきました。えへへ。

「それからこのシーシャもバチクソうまいっす。」

わーい。ダブルで褒められたー(褒めて伸びるタイプ)

すると、神が

「で、かいちょー、いつ原価払うんすか?www」

ヒーーーー!

かいちょーさん「ちょ、待って、あと1ヶ月時間くれ。」

神「www」

そんな1ヶ月猶予をもらったかいちょーさんのストーリーズみたら、

道頓堀くくるのたこ焼き10個が載っておりましたー。

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マイペースなかいちょーさんがとても好きです。


次回は脱アザラシがやってきたこと、振り返り。です。


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