人の趣味を笑うな
息子が趣味にどハマりし出して一周年、毎日考えない日はないほどハマっています。
専門用語が多すぎて何が何やらわからないけどそれが好きなことは理解しているので楽しんでる姿を見守っています。
大人になっても大好きな趣味があって、それにハマっている人は楽しそうだしずーっと続けている趣味がない私にとっては羨ましくもあり素晴らしいことだと思っています。
そんな大人を見ているので息子の趣味も応援しています。
親しい人や出会った人の趣味を聞くのも好きです。仕事の話よりも趣味の話の方がその人の人となりが出るし、共通の趣味があったら気持ちを共有できて嬉しい。同じ事でも人によって感じ方も指向も違うことばかりですし、それもまた新しい世界。
しかしながら、会話のなかで人の発言に対し「え〜でもそれってさ〜」と小さな否定をしがちな人がいますが、私はそういう人が苦手です。そういう人は人の好きなことや趣味を笑ったり否定することも多く。
議論を定義しているのではなく、日頃から否定グセが付いている人。
自分がそういう事を言われた時や集団の会話の中でそういう人がいたらスーッとフェイドアウトします。
否定に対して真っ向勝負するエネルギーを使から。
しっかり反論できる人はすごいなぁと思います。
人の趣味に限らず、見た目や仕事、発言に至るまで揚げ足を取って否定するクセがある人は人に恵まれません。Twitterなんかは顕著ですよね。ブロックできますからね。
人の趣味を笑うな、というのは極端ですが人の好きなものを否定して生まれるのは孤独と自己満足のみではないでしょうか?
発言の自由というのはなんでも言っていい権利ではありません。
相手に敬意を払いつつ自分の考えや思いを発言する事ってとても大切な事だと…っていうか当たり前のこと。
Twitterで論破しまくる変な人たち。
若い着物好き女性が怯える和服オバさん別名『着物警察』
セクハラモラハラだってそうです。
目の前の人にとって傷つく言葉、悲しむ言葉を言わないというのが難しい事になってしまったのでしょうか。
せめて家族や親しい人に思いやりを持って、その思いやりを誰にでも向けられるようにみんななれるといいなと思います。
私もばーさんになっても誰にでも思いやりを持てるようこれからも精進しなきゃ。
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