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自分を見つめなおせる単語帳の作り方

今日は7:30札幌発の飛行機で
東京に来ています。

地上では雪が降っていて
どんより曇り空でしたが
雲の上に出ると
真っ青な晴空と白い雲。

目の前にあるものだけじゃなくて
その上にあるかもしれない
見えていない世界にワクワクして
1日過ごせそうです。

今日は意外な発見が楽しめる
英語学習の方法についてご紹介します。

見過ごしているかもしれない
あなたの隠れた興味や
本当に必要なことが
見つかるかもしれません。

その英語学習方法/道具は、

オリジナル単語帳です。

1)作り方は簡単

「これは使ってみたい」
「これは是非とも覚えたい」

そう思った
単語、熟語、ことわざ、英文を
どんどんノートに書き溜めます。

出典元をしっかり書くもよし
日付のみメモするもよし
ただただ英語表現だけを残すもよし

フリースタイル

「きれいに整理しよう」と
張り切って始めると、
途中から思ったように
カテゴリー分けできなくなったりします。

雑記帳だと思って
どんどん色々書いてみましょう。

私は英語のレッスンを担当している
生徒さん全員に
このノートを作ってもらっています。

毎週レッスン冒頭で
1週間書き溜めてきたものを
シェアしてもらっています。

お2人の今週の記録を紹介しますね。

2)Tさんの記録


Tさんは営業マンなので
実用的な会話表現が
よくアンテナにひっかるようです。

今週は特に、

Good on you. 
(よかったね)

I’m sorry to hear that.
(それは残念ですね)

Sounds great. Let’s do that.
(いいね。それやろう)

短いあいづち系が多い。

聞いてみると
12月はクリスマス・忘年会で
たくさんの人と話す機会があると。

そういう社交の場では
短いあいづちを心に準備したら
テンポ良く会話ができそう。

3)Nさんの記録


TEDTalkで
アンジェラ・リー・ダックワースさん
「Grid:成功のカギは、やり抜く力」から
たくさんの英文を書き抜いていました。

Grit is passion and perseverance for very long-term goals. Grit is having stamina. Grit is sticking with your future, day in, day out, not just for the week, not just for the month, but for years, and working really hard to make that future a reality. Grit is living life like it's a marathon, not a sprint.

(やり抜く力とは 超長期目標に向けた 情熱や忍耐力でスタミナがあることでもあります。やり抜く力は 明けても暮れても 自らの将来にこだわることです。その週だけとか その月だけではなく何年もの間 一生懸命に取組み、その夢を 実現することです。やり抜く力は 短距離走ではなく マラソンを走るように生きることです。)

TEDTalk 日本語訳 Yuko Yoshida

力強い言葉に圧倒されていると
Nさんが

「最近、仕事で頑張っても変わらないな、評価されないな。と思ってて、このスピーチを聞いて、ガーっと単語帳に英文を書きながら、『やっぱりやり切らなくちゃ』って、『自分は頑張りたいんだ』って気がついたんです」

英語以上に価値のある気づき
をえているような気が(汗

私も改めてダックワースさんの
パワフルなスピーチを見ました。

うん、やっぱり続けること大事!

まとめ

オリジナル単語帳
作り方は簡単、
必要なものはノートとペン

1週間ごとに書いたものを
振り返ると英語以外の
自分の心の変化なんかも
見えてくる優れもの。

注:
何ごともですが始めるのは簡単
続けるのがチャレンジです。

オリジナル単語帳は
仲間とやると楽しいし
続けやすくなります!

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