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占いやら引き寄せやらスピリチュアルやらを私が信じるまでの道のり

どうも。

並奈 伶征(なみな れいじょう)です。


スピリチュアルな事って、好き嫌いが本当に二極化しますよね。

朝の情報番組の占いでさえ毛嫌いして馬鹿にする人がいる一方で、スピリチュアル的なものを逆になんでも盲信してしまう人がいたりして。


昔の私はどちらかというと、スピリチュアル的なものを毛嫌いしているタイプでした。

というのも、過去に占い師に憤慨したことがあったのです。

私は高校時代が遅い厨二病真っ盛りの時期でクラスで孤立しまくり、自分の中で最大の暗黒時代でした。笑
そんな時に知人に連れられて占いに行ったら占い師のおばあ様に
「あなたは人当たりもいいし友達もたくさん出来る人だ」
と言われたんですよね。

当時の私はクラスに友達0人。お昼ご飯も図書室の司書さんと食べているぐらいの筋金入りの孤立っぷり。

そこで私はもう内心怒り心頭。
え?いやいやいや友達できなくて困ってるんだけど?
人当たりがいいのなんてあくまでも貴方が初対面の人だからであって、それぐらいも見抜けないのか占い師のくせに!所詮占い師なんて見た通りのことをいうだけの詐欺じゃないか!

そんなことを思ったので、もう絶対に占いなんて信じない!占いは嘘!と考えて過ごしていたんですね。

しかし、占いは毛嫌いしていても、目に見えない力がある事は私の中で常に疑いようのない事実でした。
なぜなら、私は本気でそうなると思った事が不思議と必ず叶う事が多かったんですよね。逆にいうと、心から思えないと全く叶わないんです。
中学生の頃にその感覚をはっきりと自覚できる出来事が起こり、それ以来はその目に見えない力に振り回されて生きてきました。

行きたい方向はこっちだけど、心底の願いという程にはならないから、行きたくない方向(だけどこうなるだろうなという確信が持ててしまう方向)に進んでしまう感覚が何年も何年も続いていました。

そうです。これはまさに今でいう「引き寄せの法則」ですね。
当時は引き寄せの法則なんて言葉は全く流行っておらず、そんな現象がある事さえ知らなかったのに私は引き寄せを起こしていたのです。
まぁ、起こしていたというよりは振り回されていたのですが…。

占いの件をきっかけにスピリチュアル全般を毛嫌いしていた私ですが、高校3年生のある日、初めてインターネットで引き寄せの法則を知りました。
もう、その時の衝撃は言い表せません。
自分が人生で沢山体験した少し人には言えないような嘘っぽい感覚が、全く知らない他人の手により文章化されているんですから。

そしてその時に、やはり自分のあの感覚は妄想ではなく、どんな人にも起こり得る普遍的な体験だったんだと悟りました。
やはり、目に見えない力はこの世界に確実に存在しているんだな、と。


そこから先は、引き寄せの法則を使った方法で人生をまさに180度転換しました。
これについてはおいおい話していこうと思います。

その後の私は、確かに占い師に言われた通り(表面上は)人当たりが良く、なによりとても友人に恵まれる人間となりました。

そういう意味では、やはりあの占いは当たっていたのです。(当時の占い師さん、あの時は不快感を顕にして申し訳ありませんでした…。)

こうして私は、スピリチュアルを毛嫌いする人間から、積極的にスピリチュアルに身を投じる人間になったのです。


これがスピリチュアル…というか、目に見えない力と向き合うきっかけの話でした。

人によって色んな形でスピリチュアル的な出来事に出会うと思うのですが、私はこんな感じです。
少し特殊かもしれませんね😂

引き寄せの法則についてはまだまだ研究中ですし、引き寄せで良くなった!と言い切るにしては引き寄せに振り回されっぱなしなのですが多分私の持ち得る知識の中で最も需要がありそうなのでいつかまとめますね。大したことではないですが。

それでは、本日もコツコツ調舒と司禄を輝かせていきました!
お疲れサマンサ🤞

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