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実は情熱には種類があるの知ってますか?

情熱には種類があります。
それは、次の4種類です。

  • 火炎放射器タイプ

  • 焚き火タイプ

  • 炭火タイプ

  • IHタイプ

どれが良くてどれが悪いというわけではなくて、
自分に合った情熱で生きて行きましょうということです。


情熱的に動いている人を見ると、
圧倒されることってありませんか?

自分にはあんな風に燃えるような情熱はないって思ってしまいます。

成功にはスキルや知識はいらない、
何より大切なのは情熱だ!
そう言ったりもします。

あれって、
果たして励まされる言葉なのでしょうか?

スキルや知識がないけど、
情熱なら誰にも負けない!
そういう人にはいいかもしれない。

だけど、そこまで情熱が持てないよって、
逆に落ち込んでしまう人もいると思います。

たしかに情熱があれば、
知識不足もカバーできそうな気がします。

じゃあそこまで情熱が持てない人は
どうしたらいいのでしょう?

他に情熱を持てるものを探す方がいいのでしょうか?

だけど他を探したところで、
燃えるような情熱は感じられない。

これってたぶん、
情熱の種類が自分に合っていないのです。

これは以前友人から教えてもらったことですが、
実は情熱には種類があるのです。

情熱ってどんなイメージでしょうか?

多くの人は燃えるような炎を
イメージするのではないでしょうか。

これは典型的な情熱の種類のひとつです。

火炎放射器のような情熱です。

このタイプの人は自分もエネルギッシュだし、
周りの人の情熱にも火をつけることができます。
ただし、熱くて近づけないという人もいます。

2つめは、焚き火のような情熱です。
火炎放射器ほどのパワーはありませんが、
みんなで焚き火を囲んでキャンプファイヤーを楽しめるくらいのエネルギーはあります。

3つめは、炭火です。
燃えるような炎ではなくて、
パチパチとした暖かい情熱です。

火炎放射器や焚き火のように
たくさんの人を巻き込むことはできませんが、
少人数でBBQを楽しむには充分です。

最後4つめは、IHです。
もはや炎ではありません。
表面的には情熱があるのかないのか
わかりにくいです。

だけど、お湯を沸かせばすぐに沸くし、
お肉も問題なく焼けます。
見た目は地味かもしれないけれど、
内に秘めた情熱はパワフルです。


見た目が派手なのは、
火炎放射器や焚き火です。

遠くからでも見えるので、
多くの人を惹きつけられます。

炭火は遠くからはちょっと見えないかもしれません。だけど、近くの人にはパチパチとした優しい暖かさが伝わります。

IHは遠くからでも近くからでもわかりません(笑)
気がついたらお湯が沸いているので、作り上げたものを見て、はじめてその情熱が伝わるような感じでしょうか。何より安全です。

自分には情熱がないと感じている人は、
おそらく炭火タイプかIHタイプです。

火炎放射器タイプや焚き火タイプの人を見て、
落ち込んでしまいます。

ちなみに、これは火炎放射器が良くて
IHが悪いというわけではありません。

ないものねだりをするのではなく、
自分のタイプで行動するのが大切だと思います。

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