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本を読む気が起きないときはお気に入りのしおりを使おう

本を読みたいはずなんだけど、なかなか読む気が起きないときってありませんか?

本を読むというのは、テレビやYouTubeと違って能動的な行動です。自分から読もうと思わないと本は読めません。本を読むというのは、少なからず意志の力が必要になります。

テレビやYouTubeは受動的な行動で、見ようと思わなくても、向こうから情報がやってきます。読書に比べると、意志の力はほとんどいりません。

本を読む気が起きないときに、読みたくなるにはどうしたらいいのでしょうか?

最近、たまたま解決策を発見しましたのでシェアしますね。
さっそく結論からいきます。

それは、お気に入りのしおり(ブックマーカー)を使うことです。

先週一泊二日で奈良に行ったときに、自分用のお土産として東大寺でしおりを買いました。竹でできているのと、鹿のデザインに惹かれたからです。

何も買うつもりなく、お土産屋さんをブラブラ見ていたんですが、たまたま目に入って気に入りました。そのしおりがこの記事のトップ画像のやつです。なかなか良くないですか?

最近、本を読む気が起きなかったんですが、せっかくしおりを買ったし久しぶりに本でも読もうかなと、むくむくとやる気が出てきました。仕事帰りに本屋さんに寄って、気になった本も買いました。

しおりは本に挟んでこそ意味があります。
なので、しおりを買うと本に挟みたくなるんですね。

本を買ったときについている紙のしおりだと何とも思いませんが、それが旅先で買ったお気に入りのしおりになると気分も変わります。

以前はしおりにお金をかけるのってどうなの?って思っていましたが、意外と自分へのお土産に最適だってことに気づきました。

自分だけじゃないですね。本が好きな人にだったらおしゃれなしおりは絶対に喜んでくれると思います。いくつあっても困らないし。

しおりを見るたびに旅先の思い出もよみがえってくるし、本も読みたくなるし、しおりは最高のお土産です。

もしあなたが本を読むのが好きだったら、旅行のお土産はしおりがおすすめです。

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