見出し画像

【1minSELECK】バイオベンチャーこそ資金調達を踏み止まれ。3期目で億単位の利益をあげるジェリクルの軌跡

WebメディアSELECKの記事を「1分で読める」短縮版でお届けする【1minSELECK】です!本日の記事はこちら!

--- 📖 📖 本記事を3行でまとめ! 📖 📖 ---

米モデルナ社が新型コロナウイルスのワクチンを開発したように、「技術によって世界を救う」可能性を秘めているバイオベンチャーだが、その事業リスクは高く、日本国内の上場企業でも黒字を維持している会社はほんの一部です。

そんな中、2018年に創業し、「テトラゲル(tetra-gel)」の再生医療への応用を目指すジェリクル株式会社は、エクイティ調達をせずに、創業3期目で数億円の営業利益を創出しています。

自社の技術を届けるため、資金調達し辛いが黒字を出しながら成長できる「基盤技術型」というビジネスモデルを敢えて選択した同社の軌跡をご紹介します。

--- 💡💡注目ポイントを引用!💡💡---

個人的にはシード・アーリー段階でバイオベンチャーが資金調達をしてしまうと、ほぼ失敗すると思っています。90%ぐらいはうまくいかないのではないか、という感覚です。

我々は、そういった宝くじのようなビジネスをしないと決めました。結果、基盤技術型を選択し、エクイティ調達をせず、創業3期目で営業利益を数億円創出しています。

ただ、当たり前かもしれませんが経費は極限まで削減しています。例えば、3期目の接待交際費は600円しか使っていません(笑)。


--- 🔎 🔎 続きはぜひこちらから(5,400文字)🔎 🔎 ---



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?