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ダメサラリーマンはこの人に落ちるやろなぁと思ったコーチング



こんにちは。れいこです。


先日コーチの仲介もあり大高あみさんのコーチングセッションを受けさせてもらいました!


あみさんは経験を活かし書籍を発売し、コーチングで独立し、その上コーチングの勉強会を開催されることもあるエネルギッシュな方です。すげえ。


そんなあみさんに私は現在離婚するか悩んでいることを打ち明け、新しい気づきがあったらいいなと思っていたのですが。



当日、旦那に渡してあった離婚届が午前中に手元に戻ってきてしまい、冒頭から大号泣。渡したのは私ですが気持ちの整理がついておらず感情が溢れてしまいました。(メンヘラ)



そんな私を、あみさんは静かに待って話を聞いてくれます。でもうだうだ話されるの、聞くのいやだよなぁとかでも伝えたいとか、そんな葛藤がありました。



その様子を今回書かせてもらいました。


ちなみにzoomの背景は友人とおしゃべりした名残の南国の背景のまま。

背景

(マイクがなかなか繋がらなくて焦って変える暇なかった)
(あみさんよく笑わなかったな)


離婚届が返ってきたんです



あみさん「なおとさんから聞いてます、お願いしますね。なにか話したいことありますか??」





お願いします。
実は別居中の旦那が離婚届持ってきて。
元々離婚してくれって
私が渡してたんですけど・・。

いや、ね。
私が離婚届渡したんですけど、
あ、本当に離婚するんだ、って思うと
なんかわかんないけどこう・・
涙がとまんなくて。

本当は離婚するって
決めたくないんです・・。
あんだけ離婚した方が
いいと思っていたのに。うーん・・。
(もう大号泣してる)





「これは今なにかを決めるセッションではないですよ。」

「大丈夫です。」





とは言っても気になってしまって・・。
うーん・・。

誰かに決めて欲しいんです、
離婚しろ、とか離婚するな、とか。
そしたらそれに従えて楽なのに。
なのにそれができないの、自分でもイヤで。

てか離婚離婚言ってるんだから
きっと離婚したいんですよ。
分かってる。

でも決断できない。
見捨てるんじゃないかな、って思って。
私がどうにかしないといけないんじゃないか、
って。





・・・。





「ふん。見捨てるってどうして思ったんですか??」





うーん・・・・。
・・・・。
なんでだろう。でも。うーん。



真剣に話を聞いてくれている。伝わってくる。なのに思わず画面から斜め下のとこをみながら話してしまう。なんか、知られたくない。話を聞いて欲しいのに、見透かされたくない。でも、気づいて欲しい。




なんか、なんていうか。
ほっとけないというか。

子どもが旦那と楽しそうにしてるの見ると
一緒の方がいいのかな、とも思っちゃう。


でもいろんなウソが結婚後に分かって。
都合悪いことを全部
誤魔化しちゃう人だったんです。

それを知った母が激怒してしまって。
もちろん、母の言ってることは分かるし、
でも、うーん・・。




「子どものこともあるし、ほっとけない。」

ずっと静かに聞いてくれてた
あみさんが口を開いた。




「・・今、
れいこさんの話を聞いていて思ったのは
れいこさんは旦那さんとお母さんの期待を
裏切れなくて
しんどそうだなあって。」



ええ・・
いや分かってるつもりなんですけど・・
涙止まらないし・・
やっぱ感情が出てくるんだなって・・

そうすると・・
なんか・・。うん。はい。そうですね。
なにも解決しないまま戻っても意味ないのに、
やっぱ、ほっとけなくて・・

はい。うん。そうだなあ・・。





「いまの話聞いてる限りだとその口上手い旦那さんならこれからも世の中渡って行けそうですけどね」ズバッ







いま絶対ズバッて音したで。

でも、確かに。

私が勝手に一人にしちゃダメだって
思ってたってことか??そうかも・・。
いや、でも、とは言いましても。







「救いになるかは分からないですけど、離婚した後に同じ人と再婚もできます。知り合いにもいます。昔のことなので自分から言ったりはしないようですけどね。」




えっ。
あ、でもそうか。たしかに。
実際にいる、って聞くと強いな。
悩まなくていいのかなあ。

でも期待しちゃダメっていうか。
もうきっぱり切っちゃおうかなって。




今決めなくてもいい、って
言ってもらえてもどうしても考えてしまう。
納得のいく答えを今すぐ欲しくなってしまう。




そしてこれを相談してる私は、
周りを使ってみんな!旦那が悪いよ!って。

アピールして周りに攻撃させて、
自分は悪くない、なんて
現実逃避しようとしてる気がするんです。

そんな自分にも嫌気がさすんです。







「だって旦那さん悪いですもん。」ズバッ



なんだと。また音が聞こえた。

他責にしてはいけない、自分にも非がある。
でも、非ってなんだ。この性格か。
そんなことをぐるぐる悩んでしまってた。


そうか。旦那悪いのか。いいか。
もういいか。



子どもとの未来ってどうしたい?



「そしたら。直近じゃなくて10年後を考えましょうか。」




あ。
そう言うのは考えたことあるぞ!!!
楽しいのがいい!
(まだなにも言ってない)


「10年後。
どんなれいこさんになっていたいですか?」




楽しく過ごしてる!!!!
(実際は心の声の
10分の1くらいでいった)





「息子さん10歳、11歳かな。なんて息子さんを褒めたいですか?」





えっ。10歳?10歳かあ。
物心ついてるしお母さんに
くっついてないだろうし・・。

うーん。
結果より過程を褒めてあげたいかなあ。
私は結果を出せずにめげてばかりいたし。





「そしたら、息子さんになんて褒められたいですか?」




息子に???????
褒められる????????いや・・出てこないっす・・。





「どんなママだよ、って周りに伝える子かな。
お母さんってどんな人ー?って聞かれて、
こんな人!って。

なんて言いそうですかねえ。」





えー・・・・・。
た、楽しそうかなあ・・。

息子から、楽しそう・・??
(なんか息子からその評価
もらうのって無責任なやつみたいだな)


「うん。じゃあどんな風に過ごしてたいですか?」



たまにキャンプとか行きたいですね〜〜。





「ちなみにそのキャンプに旦那さんっていそうですか??」




えーーーーー。いるかなあ。
いるかも。
いや、いないかも。
えーーーーー。
ちょっとわかんないです・・。

うーん。
たまにならいてもいいかなあ・・。
3日のうち1日いるとか。
(なに言ってんだ)




「あっ。いいんじゃないですか。」





(いいんだ)

あれ。
そう考えたら人と毎日一緒にいる、
ってことが耐えられない部分が
あるんですけど、週に3日とかなら
旦那がいてもいいかもしれない。




「おっ。」





毎日一緒にいなければいけない??
夫婦の結婚は一度きり??

ちゃんと考えてなかったなあ。

10年後息子はもうきっと
私の想像をしえないことをしている。

私は変わらず、見守っていたいなあ。
でも、なにができるんだろう。



当たり前だけど子どもはママがすき


あみさんが少しずつ話してくれた。


「うちの子、1歳半なんです。
だから、先輩って言うとあれだけど。」


「少しだけ先に産まれてるし
この頃の成長って本当に早いから。

そんな私だから、
伝えられることがあると思って。




「私も気持ちは分かる部分あるんです。
途中ちょっともらい泣きしそうになりました。」





「間違いなく言えるのは、
子どものママ大好きは計算じゃないんです。
男の人だとね、そう言うのあるだろうけど。」





「こんなになんの計算もない大好きを、
私に伝えてくれる。

今でもきっとママ好き、って
伝わってきますよね??」



めっちゃ伝わります。
後追いとかすごいし。とにかくくる。





「それがどんどん表現上手になる。こんなに満たされること、男の人ならないです。」




さっきから世間の男性に対して、
ちょっと厳しさを感じる。
ふふっ、と漏れる。

私は旦那と過ごしてないけど、
一緒に過ごす側の葛藤だって
当然あるんだろうな。






「子どもって間違いなく
れいこさんのこと好きなんです。」


「れいこさんの子は
世界で一番れいこさんのことが好きです。




「孤独、感じることありますよね。
本当にれいこさんはよくやってるんだと思います。

でも、荷物は一人で全部抱えきれないので。




「持てない分は私が持つし、
私が持てない分はあなたに持って欲しい。」


私、今まで息してたっけなあ。
そんなことをふと考えた。



終わってから浮かんできたこと




ちょっとはにかみながら言う言葉が、
かわいいと思ってしまった。


ずっと真剣な目をしてくれてたのが
自分から笑いかけてくれるの、ドキッとする。





あみさんと私は今日初めて話したから
お互い少し探っただろうし、

私はあまりの自分の号泣っぷりに
焦ってしまい、少ししか話を聞けなかった。




でもきっと、


これダメなサラリーマンとか絶対落ちるやん。
ゲスな私は妄想を繰り広げた。


「あみさん〜今日もねえ〜仕事でねえ〜〜もうほんといやだよお〜〜〜」なんてだる絡みしてくるサラリーマンに「ああ。なに?またなんかあったの。いつもそうだよね。それで?」なんて言いながら手作りのお通し出してくるママみたいな。





ズバッとくるんですよ、愛が。
私うだうだすっげーーーー喋ってるのに
一言で返される。めっちゃCOOL.
COOLJAPAN代表の人????(違う)






私聞いてますよ〜ってアピールをされてなくて、まだ話していいか不安になってしまう私がいたんだけど、話してるうちに言葉にしない「まだええんやで」がだんだん伝わってきて。



結果8割は私が話したんじゃないかな。
そんなセッションでした。





またお話ししましょうね〜なんて話したので次は違う会話したいなあ。初対面で号泣ってちょっとびびるよね。受け止めてくれてありがとうあみさん。


そしてなんだか軽くなりました。

旦那のことも、子どものことも、
自分にはない視点から話をしてもらえて、
私の荷物、持ってもらったんだなと。



そのうち私にも荷物持たせてくださいね。
どこかでぶん投げてくるかもしれないけど。

ちなみにzoomの背景は途中で変えました。



今回セッションしてもらった大高あみさん↓↓



旦那の日頃からのクソさがわかる記事 ↓↓

私 ↓↓

https://mobile.twitter.com/reicom_com0202


ありがとうございます。味の素の冷凍餃子をきゃぴるんるん食べます。