これをピッツァと思って作ったなんて言ったらイタリア人はきっと失神してしまう
【妄想イタリア人との会話】
れい
「ねえねえピザって10回言ってみて!」
イタリー
「どうせならピッツァにしてくれないかね。
まあよかろう、ピザピザピザピザ.....」
れい
「(肘を指差して)ここは??」
イタリー
「ふっ、騙されやしないよ!肘、だね。僕に膝と言わせたかったんだろう?その手には乗らないね」
れい
「ぐぬぬ....」
イタリー
「そういえば君は昨日ピッツァを作ったと自慢げに報告してきたね。生地は何で作ったんだね?」
れい
「ピッツァ作ったよん!えーっとね、強力粉がなくって、薄力粉で作っちゃった⭐︎オリーブオイルも混ぜたよん!」
イタリー
「?!?!?!?!.........ちなみにピッツァというからには家に石窯があるんだね?」
れい
「ないよん♪レンジのオーブン機能使ったよん⭐︎」
イタリー
「?!?!?!!!!?!!!!........えっと........一応聞いておくがナイフとフォークで食べたかね?」
れい
「そんなおしゃれに食べてないよう♡
包丁でカットして手で食べたよ〜〜^^
ボーノ!だった!」
イタリー
《《《白目を剥いて泡を吹いて倒れる》》》
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ピザとピッツァと
あたくしが作った「何か」の違いらしいです。
もはやピザでもない何かを作っていた事実。
無知とは時に恐ろしいものです。
将来イタリア人の旦那が出来ようと。
何かの縁でピッツァ職人を目指す日が来ようと。
ピッツァだと思って“何か”を生み出したことを
墓場まで内緒にしていたいです。
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