無題

Vilhelm Hammershøiの展覧会をやっているので見に行かないと、と思いつつ
会社に入ってそろそろ３ヶ月ですが、１月に入ってから怒涛のようにゲンナリすることが立て続けに起こって瀕死になってる。去年も結構キてたけど今のほうがずっとひどい。仕事はというと、よくわからないオベリスクを建てるための石積みをさせられている気分になる実態のない業務に従事させられていて白目で働いてる。

これに順応できる人も居るんだろうけど、自分はバランスの取れた人材ではないのでなかなか順応できずにいて苦しんでるところ。

30すぎくらいになると周りの人たちがこう、華々しく転職したりでスキルアップを果たすのを見て（少なくとも傍目から見るとそう見えた）自分も行けるんじゃないかなと思ってしまうんですよね。今の会社でも結構うまくやれてるし外でもやっていけるやろ、せっかくなら大手行ったほうが給料も待遇もいいやろみたいな。

行ってみたは良いけど居心地が悪すぎて吐きそう。そういう大きな会社はえてして保守的な部族なので、部族の掟に従いながら生活をしなければならない。当然ながら合う合わないがあり、個人の素養によって合わせられる合わせられないもあるんだけど自分は合わなくて合わせられない側の人だったようで、ああやっぱ無理やったかーと思いながら生活してる。

"無能と思われたら職場を変えたらいい"

 http://bit.ly/2sR3b5G

優れた組織、人材でも、業界の仕組みが違うと途端に「能無し」になってしまう話 | プレタポルテ by 夜間飛行

こういうエントリが響いてきて、やっぱり適材適所ってあるよなー、もうこの歳になるとやってみたい仕事よりやれる仕事を長くやったほうが勝ちやなーと思う。とりあえずもうボスと会社のことが大嫌いになってしまったので、早々に見切りをつけるようにしよう。もうちょっと気楽に生きたい。