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官能小説「僕たちの五号機」

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両親は離婚、中二の妹は中年男性の部屋に入り浸っていた。家族がバラバラになろうとしている最後の夏休み、十六歳のぼくは「海の京都」と呼ばれる京都府北部のY町へ向かった。そこには四年前… もっと読む
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記事一覧

第二十話(終) 後輩チ○ポに屈服する、四号機の正体

【前回までのあらすじ】 この夏出会った初恋の女性・市川満里奈さん(18)に振られた、ぼく…

柚木怜
3週間前
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第十九話 清純可憐な優等生美女の、露わな太ももに……

【前回までのあらすじ】  夏祭りで出会った市川満里奈さん(18)と、本の貸し借りをするよ…

柚木怜
1か月前
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第十八話 彼女と、レモン色の夏の雪

【前回までのあらすじ】 海辺の夏祭りで、ぼく(16歳)は市川満里奈さん(18歳)と出会った…

柚木怜
1か月前
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第十七話 汗ばむ夏のスリップ姿の千鶴さんの腋窩から漂う色香よりも……

  【前回までのあらすじ】  勇吉と陽太、そして千鶴さんと海辺の夏祭りに出かけた「ぼく」。…

柚木怜
1か月前
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第十六話 新たな恋の予感!? 夏祭りで出会ったのは、勇吉の……

【前回までのあらすじ】 妹の美桜にまで「お兄ちゃんはナヨナヨしている。情けない」とバカに…

柚木怜
2か月前
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第十五話 「アァ……破滅的だわ」女教師は鏡の自分にささやいた

【前回までのあらすじ】 すぐにヤレる年上の女たちを「一号機」「二号機」「三号機」と名付け…

柚木怜
2か月前
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第十四話 夏の夜の縁側で繰り広げる「10回交代ピストン」

【前回までのあらすじ】  一号機、二号機、三号機……ここ二週間、ぼくは勇吉とタッグを組んで、年上の女性たちとのセックスを楽しんでいる。今夜は久しぶりに、三号機の静子さんに〝乗る〟ことにした。  三号機の静子さんは、ぼくの母親よりも年上の四十二歳だが、一号機や二号機よりもぼくは美人だと思っている。大和撫子という表現がぴったりの、和服モデルをしていそうな美貌で、顔も小さい。目元は涼しげで、ほっそりとした首の筋も色っぽい。強いていえば、手の甲だけは少しシワシワなのだが、それはそ

第十三話 駅弁ファックで、若妻のだらしない下腹は、たぷたぷと揺れて……

【前回までのあらすじ】 中学校で先生をしている堀田夏帆さん(31)を、ぼく(16)と勇吉…

柚木怜
2か月前
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第十二話 親友の男の子二人に、膣と肛門を犯されて……

【前回までのあらすじ】  勇吉のいう「一号機」であった、女教師の堀田夏帆さん(31)。夏…

柚木怜
2か月前
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第十一話 「俺の親友にオ○コ舐められて、イケよ。先生」

【前回までのあらすじ】  勇吉の「一号機」は、中学時代の担任教師・堀田夏帆さん(31)だ…

柚木怜
3か月前
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第十話 ついに一号機が登場! ワイシャツのボタンが弾けそうなほどの爆乳

【前回までのあらすじ】 近所の若妻・理沙さん。未亡人の女性編集者・静子さん。彼女たちは、…

柚木怜
3か月前
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第九話 あいつに代わって、ぼくが「川」の字の真ん中になった夏の夜

【前回までのあらすじ】 勇吉とともに、42歳の独身編集者・静子さんの家を訪れた、ぼく(1…

柚木怜
3か月前
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第八話 「未亡人の四十路編集者は、仏壇の前で僕たちのオモチャになった」

【前回までのあらすじ】  42歳の女性編集者・静子さんの自宅にやってきた僕(16)と勇吉…

柚木怜
3か月前
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第七話『男子高校生にWフェラをする、熟女編集者』

【前回までのあらすじ】 カブトムシを獲りに行った夜。千鶴さん(21)と陽太(11)を先に帰らせて、勇吉(16)が「ちょっと付き合え」と誘ってきた。 まさか? と思ったが、やはりまた女の人のところに行くのだという。しかも今夜は、ぼく(16)の母親よりも年上の女性だというのだ。 勇吉と自転車を二人乗りして、辿り着いた先は──。  自転車のブレーキ音が近所迷惑なほど響き渡った。近所の目も気にしないといけないぐらい、そこは民家が数軒並ぶ一帯だった。 「ここや」ほぼ全力で自転車を漕