ReiRei

はじめましてReiReiです。都内で働くOLです。これまでの人生を振り返り、クセが強い…

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はじめましてReiReiです。都内で働くOLです。これまでの人生を振り返り、クセが強いなあと思ったエピソードを綴っていきます。

最近の記事

読み間違いシリーズ「マッカーサー」

中学の社会の授業。 本読みで「マッカーサー」が上手く読めないクラスメイトが、 「えっ、まっ、まさか⁈」 と言っていました。 因みにその子のあだ名は「バッタ」です。

    • ZOOMのカメラを拒否する理由

      会社の同僚の女の子の話です。 うちの会社は今在宅ワークになっており、毎朝ZOOM朝礼を行っています。 会社の方針で、極力カメラをONにして参加しましょうと通知が来ていますが、その子だけは頑なにカメラを拒否しています。 理由を聞くと、 「バーチャル背景が使えず、汚部屋で、ベランダの灰皿は山盛り、ベッドには裸の男が寝ているからです。」 皆それぞれ在宅事情は異なるので、在宅になってもプライベートには配慮が必要だと思いました。

      • 漢字が読める猫の話

        猫を飼ったことのある方なら誰しも「うちの猫、言葉がわかるんじゃないかしら。」と思ったことがあると思います。 私も例に漏れずですが、 「うちの猫は漢字も読める。」 そう確信した時のお話です。 8歳になるうちの猫は、他の猫よりも体が大きく、親バカかもしれませんが、とても知的な顔をしています。 話しかけると、瞬きやしっぽで答えてくれます。 「ご飯」「お水」「おいで」等は理解する他、都合の悪い事を言うと、スッといなくなったりするので、これは人間の言葉が分かっているのではな

        • 学校の窓ガラスが全部割れていた話 : 大人になって思った事

          中学の時の話です。 今思うとまあまあ治安の悪い中学だったのだと思います。 当時はいたって平和に過ごしていましたが、大人になって振り返るとパンチ強いなあと思うことが結構あります。 例えば、 授業中に廊下を複数人が歩き回っている。 やたらと非常ベルが鳴る。 昼休憩に殴りあっている人がいる。 校庭に暴走族が入ってきて、数周して帰っていく。 育てる君が暴れる(前話参照) 等。 当時はすっかり慣れてしまっていたので、エンターテインメントくらいにしか思っていなかったので

        読み間違いシリーズ「マッカーサー」

          リコーダー袋の話

          私には4歳上の姉がいます。 同性で中高の在学期間がかぶらないため、昔から姉のお古を使う機会が多くありました。 普段それほど気にしていなかったのですが、時々少し恥ずかしいと感じることがありました。 今日はそんな中でも、 「頼むから新品買ってくれ。」 と思った時の話をします。 中1の音楽の授業、その日はリコーダーでした。 アルトリコーダーを持ってくるように言われ、私は姉のお古のリコーダーを持参しました。 前日に母がカバンに入れておいてくれたのですが、リコーダー袋が

          リコーダー袋の話

          育てるくんとバスケットボール

          前回は育てるくんの名前の由来となったエピソードを紹介しました。 https://note.com/rei_rei_01/n/n957126e482c1 今回は、育てるくんがバスケットボールで抜群のコントロールを見せたときの話をします。 あれは私が中学2年になったときの話です。 春の陽気が温かく、気持ちのいい昼休憩でした。 校舎の3階の廊下に、生徒が集まってザワザワしています。 野次馬根性で友人と見に行くと、皆廊下の窓に集まって外を見ていました。 校舎の向かいには

          育てるくんとバスケットボール

          メガネケースでひまわり育てるくんの話

          私は地方出身で、地元の公立中学校に通っていました。 受験はなく、学区で決められた中学へそのまま入学するため、色々なタイプの生徒がいました。 ゴリゴリのヤンキーもいれば、全国模試トップで東大一発合格、あだ名が「しゃべりタランティーノ」という天才もいました。 そんな中でも際立って異彩を放っていたのが、1年6組の「メガネケースでひまわり育てる君」です。 育てる君は、中学生にしては背が高く体格がよく、色白で伏し目がち、口元にはいつもうっすらと笑みを浮かべていました。眼鏡をかけ

          メガネケースでひまわり育てるくんの話

          はじめに

          クセの強い人生を送ってきました。 正確には「クセの強い人によく出会う」人生かもしれません。 もしくは、これが世の中のスタンダードで、私が思っているほどクセ強ではないのかもしれません。 人生を振り返り、特に印象に残っているエピソードを綴っていきます。 それを見て、ご判断頂ければ幸いです。

          はじめに