未来の自分に届けるように、打ち込んでみる

こんばんは。

今日本屋に立ち寄ったときに、いしかわゆきさんの『書く習慣』という本を買いました。

正直「書く習慣が身に着き始めている今の自分には、あまり必要ない本なのかな」と思ったのですが、陳列されている姿が目に入り何となく買ってしまいました。

恐らく、文章力が欲しいみたいな話を前回投稿していたからかもしれません。

軽く読んでみたのですが、「いいこと書いてあるな」と思ったので勝手ながら紹介させていただきます。


「相手は自分が思っている以上に何も知らない」


至言だなぁと。
これに関しては気をつけよ~という感覚が読んでいて大きかったです。

文章に限らず発言においても言えるなと思います。

自分が言葉の随所で使っている単語が難しく、「伝えたい」ことが上手く伝わらない経験は何度かあったため気を付けようと思っているのですが、自分の記事を見返してみると「詳しく説明しないと分かりにくい要素」が意外と多いなという気づきがありました。

話は変わりますが、「至言」←これずっと「しごん」だと思ってました。noteを書くとこういう気づきが得られていいですね。(恥ずかしい。。。)


「たくさんの人に読まれたい」が「誰にも刺されない文章」に


読んでてこえ~ってなりました。個人的に一番読んどいてよかったなと思う箇所です。

アイデア出しの時もそうなんですが、「意見を集約させるとおもしろくなくなる」という現象があります。
恐らく文章も同じで、「刺すぞ」という気概が無いと面白みが消えていくんですね。
刺すぞは言い過ぎですが、「読んでもらいたい」という気概が見えにくい文章は「当たり障りのない、それっぽい簡素な文章」になってしまいますしね。


じゃあ、私のnoteは誰のため?


読み終えてすぐこの疑問にたどり着きました。

正直言うと考えずに書いてました。

まぁ、自分の思考の整理という側面がかなり強かったのでそりゃそうだと思いますが。
でも最近、人に読んでもらえる文章にもしていきたいなという気持ちが芽生えてきたのも事実です。

じゃあどうしようか、、、

未来の自分が読んでて楽しい文章にするか!


ぶっちゃけ他人の目を気にして上手く文章を書けるイメージが付かないです。それこそ当たり障りのない文章になりそうですし。

なので、ここから先は少しずつ「未来の自分が読み返したときに思いふけることが出来る文章」を目指していこうかなと。

特に「その時得た感覚」は丁寧にとっておこうと思います。
今回の記事ですと、「読んだ感想」はしっかりと残してあります。

またこの先この文章を読み返してさらに本を読みなおしたときに、同じ感情を抱くのか、はたまた別の感情を抱くのか。楽しみですね。

ついでですが、タグをつけてみようと思います。
この文章が誰かのもとに届き、共感が生まれたら面白そうですし。

それではまた。



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