第三回パルマジャパン国際短編映画祭

2024年3月23日
監督作品「今日は誰かの誕生日」が入選・パルマスコープ賞ノミネートして頂き、キネカ大森まで主演の縄田カノンちゃんと行ってまいりました。

はじめてのオフィシャルローレルです。

新人監督賞にノミネートしていただきました。

ほんとのほんとに初めての上映。
つまりワールドプレミアだったわけですが、拙いながらも思いを持って作った自分たちの映画が、素敵な映画館で上映されるというありがたい経験をさせて頂きました…！
（ただ、上映されました二部は満員御礼だったものの、そのためにご覧になれなかった方々もいらっしゃったのが心残りでした）

それから、わたしも二部しか観れなかったのですが、その二部だけでも面白くて、プログラマーのじぇれさんのチョイスの素晴らしさに感動しました。

22作品が選出されました。

一つ見ただけで他の部も絶対面白い！と思わせるセンスに、すっかりファンになって帰ってきました。🥹

その後はてのひら映画祭の授賞式があったのでレセプションの途中で引き上げてきてしまいましたが、映画を愛する人たちが集まる空間を内心ドキドキわくわくしながら体験できたことはわたしにとって貴重な時間となりました。

今回の入選作品は来月DOKUSO映画館にてオンライン上映されるようなので、そちらもぜひチェックしてみてください。

＊＊＊

映画を作りはじめたのは昨年の後半からですが、半年と少し経った今、自分の世界が広がっていくのを感じています。
そして映画を通して出会うことの喜びも感じています。

映画を観た時のことはこのnoteにも書いていますが、やはりジャンルが近かったりストーリーが被っているところがあっても、実はどれも似ていなくて、ひとつひとつが唯一無二の存在なんだな、と今回改めて気付かされました。

映画祭という場所は、もちろん比較されますが、でもやっぱりそれぞれの良さが集まって育まれている場所なんだなと思うと心があたたかくなります。

そういう場所にまたきっと行けるように、これからももっともっと学び、コツコツ積み重ねていきたいと思いますので、よかったら応援していただけましたら幸いです。

主演の縄田カノンちゃんと。
いつもいつも本当にありがとう！