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『はちとご』の物語

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茨城県水戸市袴塚にある住み開きシェアハウス「はちとご」。「はなれ」と呼ばれる場所をコミュニティスペースとして地域に開放しており、日々いろんな人たちが遊びにやってきます。このマガジ…
運営しているクリエイター

#はちとご

シェアハウスの物語を書く。

――輝く思い出を、いつまでも覚えておきたい。忘れてもいいから、何度だって思い出したい。だ…

「2畳大学」に広がる無限の学び。

――たとえ2畳だとしても、学ぼうとする意志を持つ人が集まれば、そこは大学に成り得る 人生…

ドラマチックな視点を持つ。

――ドラマを観ているときに次はどんな展開になるんだろうと考えることがあると思うんですけど…

汀の生まれた日

――寄せては返す波のように人が立ち寄り立ち去っていき、波紋が広がるようにゆっくりと縁の輪…

人生で最高の2週間でした。

――寿司屋を経営していた40年間、家族との時間をあまり取らないほど仕事一筋だった伯井さん。…

クラファン200万円達成したシェアハウスの管理人のこと。

――クラファンが始まった日も、クラファンが終わった日も、僕のなかで感じていたのは、「ああ…

noteで結んだ縁の先で。

――noteで結んだ縁の先で、ひとつの出逢いがひとつの記事を生み、僕の大切な人と場所に恩返しをすることができました。 人生は物語。 どうも横山黎です。 作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。 今回は「noteで結んだ縁の先で。」というテーマで話していこうと思います。 📚migiwaの決起会5月11日の夜、僕はシェアベースmigiwaの案内人の

noteでお仕事をもらった。

――この度、さっそくnoteでお仕事をもらうことができました。上の記事のなかでも触れています…

家族よりも家族感があるシェアハウスの暮らし【はちとごインタビュー#4】

はちとごインタビューとは?茨城大学の近くに「はちとご」という住み開きシェアハウスがありま…

クラファンは信頼の換金装置

――どれだけの信頼をつくってきたのか、それがクラファンの成功には必要不可欠で、プロジェク…

水際のような場所をつくるために。

――水辺と陸の境では、波が寄せては返し、潮が満ちては引きを繰り返しています。そんな水際の…

シェアハウスのみんなで花見をした。

――はちとごとは家の名前でもなければ、特定の場所の名前でもないんです。そこに集まった人が…

大学生作家が、大学生最後の日に物語ること。

ーー最後に、出逢ってくれた全ての人に宛てて。 人生は物語。 どうも横山黎です。 大学生作…

八と伍

人生は物語。 どうも横山黎です。 大学生作家として本を書いたり、本を届けたり、本を届けるためにイベントを開催したりしています。 今回は「八と伍」というテーマで話していこうと思います。 昨日、仕事が終わる頃、わたんべから電話がかかってきた。 「焼きそばできたから早くはちとごおいで」 それからもう少しだけ仕事を続けて、きりのいいところではちとごに行った。その間に、3回くらい連絡が来た。何度も言わなくたって分かるって。 昨夜、はちとごではわたんべが主催して「なみえ焼きそ