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『はちとご』の物語

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茨城県水戸市袴塚にある住み開きシェアハウス「はちとご」。「はなれ」と呼ばれる場所をコミュニティスペースとして地域に開放しており、日々いろんな人たちが遊びにやってきます。このマガジ…
運営しているクリエイター

#文章

シェアハウスの物語を書く。

――輝く思い出を、いつまでも覚えておきたい。忘れてもいいから、何度だって思い出したい。だ…

横山黎@作家
10か月前
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汀の生まれた日

――寄せては返す波のように人が立ち寄り立ち去っていき、波紋が広がるようにゆっくりと縁の輪…

1年越しに花開く縁。

――希望ともいえない僅かな光を頼りにして、とにかく動いてみた先で、夢も愛も出逢いも全部待…

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クラファン200万円達成したシェアハウスの管理人のこと。

――クラファンが始まった日も、クラファンが終わった日も、僕のなかで感じていたのは、「ああ…

横山黎@作家
1か月前
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【短編小説】『運転』

1  都会育ちの僕にとって、車は身近な乗り物じゃなかった。通学に使っていたのは電車だし、…

横山黎@作家
1か月前
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桃太郎になると決めた日。

――僕の個人的な興味から始まった「桃太郎」の物語は、こんなにも多くの仲間たちのものになり…

横山黎@作家
3か月前
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創作合宿をやりたい。

――何人かでひとつの場所に集まって、寝食を共にしながら、純粋にひたむきに創作に向き合う合宿イベントをやりたいなと思っていて、それを口にしたら、大谷さんも乗り気になってくれたので、とりあえず試しに来月やってみることにしました。 人生は物語。 どうも横山黎です。 大学生作家として本を書いたり、本を届けたり、本を届けるためにイベントを開催したりしています。 今回は「創作合宿をやりたい。」というテーマで話していこうと思います。 📚久々に大谷さんと対話昨日、2年前にnoteで知

全話「袋綴じ」になっている本

――『ほとんど読めない』は角田貴広さんという編集者の方が、「言葉」について記録したもの。…

横山黎@作家
4か月前
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【未来型読書法】ABDイベントに参加してきた。

――ABDは「未来型読書法」と呼ばれていて、新時代の読書の仕方とされています。実際に今回参…

横山黎@作家
5か月前
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大学生作家が元日にぼんやり考えている未来

――新年早々4000字くらい書いているのは、それくらいに情熱が滾っているからです。人生でいち…

横山黎@作家
5か月前
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人生でいちばん物語の生まれた1年。

人生は物語。 どうも横山黎です。 毎月最終日は誰の目を気にするでもなく、自分の過去につい…

横山黎@作家
5か月前
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休学して温泉旅館で働く大学生【はちとごインタビュー#3】

はちとごインタビューとは?茨城大学の近くに「はちとご」という住み開きシェアハウスがありま…

横山黎@作家
6か月前
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何者でもない僕は「集客」とどう向き合うか?【場所編】

――「開催する場所の魅力」なのか、「飲食」なのか、はたまた別の体験なのか何がヒットするか…

横山黎@作家
6か月前
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シェアハウスで文化祭!「はちとごの文化祭 -思い出の暮らし展-」がステキな空間。

人生は物語。 どうも横山黎です。 大学生作家として本を書いたり、本を届けたり、本を届けるためにイベントを開催したりしています。 今回は「『はちとごの文化祭 -思い出の暮らし展-』がステキな空間」というテーマで話していこうと思います。 📚はちとごの文化祭この半年くらい、お世話になっているシェアハウスがあります。住み開きシェアハウス「はちとご」です。 僕の通う茨城大学のすぐ近くにあるシェアハウスなんですが、「はなれ」と呼ばれる場所をコミュニティスペースとして地域に開放して