駿台の参考書で考えさせられたこと

高校時代にクラスの優秀(自治医大合格)な友人に物理、化学でいいのないと言われて買ったのが新理系の化学と新物理入門でした。
でも、ほとんど手付かずで終わってしまい、もったいないことしたなあと思っていたら、大学1年生の教養の物理や化学の授業や実験にとても役立ちました。
ただし、一つ言えることは、自分のレベルに合った参考書、問題集を選択するべきだということ。当たり前のことなんですけど…一番難しいと思います。
例えば、高校3年生理系だから数Ⅲをやらなきゃいけない。そりゃそうなんだけど、数Ⅱの微分や積分をちゃんとできるのか?三角関数の公式使えるの?対数ちゃんとわかってる?なんてことができてないのに数Ⅲの解答写しているだけじゃなんの意味もない。戻ることがとても大切です。
予備校や塾に行ったから成績が上がるわけではありません。浪人したから成績が上がる人は少数です。少なくとも、今まで私が出会ってきた子たちは…今までと同じことをやっていてはダメなんです。
高校受験の子たちは、まずは目の前のことをしっかりやること。部活があるなら全力で部活に取り組むこと。終わったら完全に切り替えることが重要です。
何か取り留めのない話になってしまいました。

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