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寝室、マンション通路側のクセ間取りとの対峙

ー寝室ー
それは滞在時間が最も多いのに、インテリアに目を向けるのはゆっくり時間を取れた日の就寝前と、ゆっくり時間が取れる日の起床後の一瞬しかない部屋…。それでも、近年注目されている寝室のインテリア…!(表には出ない場所だからこそ、はっきりした色使いの家具を置いたり、アート作品のような花瓶や照明を置いたりするのがトレンドな気がする。あとはリネンにお金をかける?)
私は寝室も良い感じにこさえたいのだ!
結論を先に述べますと、今回の案はボツになります。

クセ間取りとの対峙

しかし、我々が住まわんとする家のその寝室の間取りがややクセモノなのである…。

洋室(約6.5帖)の間取り。
共用廊下に面していて、ピンクのエリアはクローゼット。

もしかすると意外とこのクセ間取りは存在しているのかもしれないが、謎な出っ張りスペースをどう使うか、妄想の膨らませどころである。

実際の写真(を雑に加工しています)

このクセ間取りが生じた経緯はおおよそコストカットだと思うが、エアコンダクトを壁の中に入れずにそのまま貫通させるこの仕様は、室外機を通る穴が壁下方に有り、エアコンを慣習的に上の方に付けた場合、ダクトカバーがとても長くなる…解せぬ。ちょっとでも上につけてくれればよかったのに。

数件回ったモデルルームには、こういった場所には造り付けの机をつけるのが慣習のようだ。
しかーし、
本物件の窓の位置を見ると、普通の高さの机よりも下に窓が来てしまうため、気軽に机すら置けない。窓の下のあたり、この画像で見ると70cmも無いんじゃないかな。(ちなみにこの物件のモデルルームは、この窓の面に壁のある児童用の学習机(下の商品はイメージ)置いてました。インテリアコーディネーターさんよw)


解決案

問題を解決するため、私が考えた方法は床置きエアコンの導入によるダクト距離短縮と、造作棚の設置なのであーる!(なんのひねりもない)

床置きエアコンって、家についてるの見たことありますか?
暖房能力に秀でたエアコンらしく、(陽には書いてないけど)逆に冷房はあまり得意ではなさそうという印象。主に寒冷地に設置することが多いようで、設置ブログなどを見ると「別荘に取り付け」という記事ばかりだったことから、北海道か軽井沢あたりではよく見かけるのかもしれません。たしかにそのエリアで冷房機能は要らなさそうですもんね。
なので、夏は暑いエリアにお住まいの私の部屋に取り付けるとしたら、そこら辺のサーチも必要なのですが、とりあえず妄想なのでそれはあとで考えよーっと。(取り付けてる人がいましたら、夏場の感じを教えて下さい!)
そもそも、ニーズがなさすぎるので新しい商品が出ないので、省エネ性能などが気になるところ‥。
上のリンクの商品は、上面開放がマストなのですが、ダイキンの製品では、上になにかあっても大丈夫そう。でも必要高さ70cmだな…棚付けたら無理かも…。

床置形 設置事例

結果

間取りとしてはこんな感じで、茶色いエリアに幅160cm×奥行き60cm ほどの十分な棚ができる予定です。(照明や植物が置ける)

置いた場合のイメージのスケッチ描いてみた。

エアコンをギチギチに詰めた場合のイメージスケッチ

このラフスケッチ描いて、エアコンの比率等を考慮すると、高さの問題で置けなさそうなことが判明しました!笑〜![完]
床置きエアコンは諦めるか…。完璧な案だと思ってたのに…。
う〜ん…ダクトどうしよう…。
また、ここに床置きエアコンがおけなかった場合、例に倣って壁掛けエアコンとなるのですが、ダクト用の穴開けなきゃだとかを考えると萎え〜ですね。むしろ、棚の方を諦めるというのは有りか…?
それか、スケッチでいうと左側の引き出しを描いたところを高い本棚にして、その後ろにダクト通すとか??
とりあえず、練り直しが必要そうです。(そもそも床置きエアコンを扱っているところがちゃんと有るのかどうかわからないし…。)

その他

今回の記事と関係ありませんが、商品ググってる途中にこんな机を見つけたのだけど、安すぎません…?多数子どもがいたら買う。机の間の仕切りが棚になっているので、兄弟間の適度な距離感をとりつつも鉛筆削りとか共有できる!(そこ?)


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