小鳥になりたい

今日もお疲れ様です。
ちょっと疲れたなぁと思って書いてみました。よろしければ聞いてください。

小鳥になりたい。

小鳥はいつも歌を歌っている。
小鳥は毎日空を泳いでいる。
小鳥にはたくさんの仲間がいる。
小鳥は昼にうたた寝をして、
夕方には帰る木があり、
季節の変わり目には世界を旅します。

でも、

小鳥は歌を歌っているとは思っていません。
小鳥は空を泳いでいるとも思っていません。
小鳥は仲間に友情を感じることもありません。
昼のうたた寝に優越感を感じだこともないし、夕方に帰るのは少ない木々の枝。
小鳥の旅は生死をかけて行かざるを得ないのです。

人は歌を歌えます。
人は空を泳ぐ夢が見れます。
人は仲間に友情や愛情を感じることができます。
昼のうたた寝に幸せを感じ、夕方に帰ると家には温かいお布団が待っています。
人にも人生と言う生死をかけた旅があり、そこには価値が生まれます。

人は感じたり、考えてしまう分、時々疲れますが、感じたり、創造ができるから面白いんです。

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