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toBマーケターがバリバリの営業会社に転職した最大の理由

初めましての方は初めまして、篠原 黎(シノハラ レイ)と申します!
株式会社アイドマ・ホールディングスにて、
月400件以上の決裁者商談を生み出すインサイドセールスチームのマネジメントや、toBマーケ担当としてDMや展示会、セミナー等の主に地上戦施策の企画・実務を担っています。

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今回は初投稿ですので、自己紹介も兼ねて、
私がなぜアイドマ・ホールディングスという営業支援会社に転職したのか
を簡単にご紹介します。
※概念的な話のため、初心に返った気持ちでお読みいただければと思います!

0. なぜNOTEを始めたのか

今回NOTEを始めたのは、

「めっちゃ電話かかってくるけど、アイドマさんって何なの?」
「営業支援っていうけど、どこまでやってくれるの?」
「どうせアポ代行でしょ?」

と様々な方から質問を受け、
表面的なアイドマ・ホールディングスしか知られていないことが非常にもったいない、、、と思ったから。

また、BtoB業界で「インサイドセールス」という言葉が徐々に広まる中、
それに関連した情報を求めている人が多いことも事実。

という訳で!
今後はアイドマ自体とインサイドセールスやtoBマーケティングを絡めてのTopicsや、個人的に興味のある内容(財務・経営)について投稿していきます!
※Twitter(@rei_biz0119)も始めたので、是非フォローお願いします!!!

1. toBマーケターこそ”営業”を知るべき

さて、なぜ私が「THE・営業会社」のアイドマ・ホールディングスに入社したか。それは、

【toBマーケターには”営業”起点のマーケティング思考が重要】
であり、それを養うためには
【”営業”そのものへの理解を深める必要】
があり、理解を深めるためには
【”営業”第一に考えられている環境に身を置くこと】
が近道である。

と考えたからです。

今はインサイドセールスTのマネジメントもしていますが、
私が転職した理由は、toBマーケターとしてレベルアップしたかったから。
そのきっかけは、前職の税理士法人に努めていた時の体験に基づいています。

当時は、経営者150名以上を集めるセミナー企画・集客をしたり、LP制作などのWEBディレクション、オウンドメディアの運営、広報など多岐に亘る業務を任せていただいていました。
今でも非常に良い立場で良い経験をさせていただいたと感じています。

しかし、正直どの施策からも「成約」等の見えやすい結果に繋がったものは少なく、その状況に非常に悩んでいました。

そのような中、非常に尊敬している経営者Aさんに頂いたのが次の一言。

「マーケターこそ”営業”起点で物事考えないと、全部無駄になるよ?」

「そんな当たり前じゃん!」

という方もいると思いますが、当時の私は本来必要な「リード(見込み客)」の獲得ではなく、単なる「集客」のみを目的に施策を考えてしまっており、その先のフェーズについて考え切れていませんでした。

それこそが、転職を考えたきっかけです。

2. "営業"="顧客の課題解決"

そもそも"営業"とは何で、なぜ”営業”起点の発想が必要なのか。
正直私も最初はよく分かりませんでした・・・が、
以下のように整理しました。

かの松下幸之助は下記の言葉を残しています。

無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。

様々な解釈はあると思いますが、
「”お客様目線”で”お客様のためになること”を考えなさい」
ということだと私は解釈しています。

例えば、ある人材紹介会社に勤めていたと仮定します。
お得意様の中に、非常に離職率の高いクライアントがいたとして、
先方の希望に応じた人材を紹介しているが、中々定着しない状況が続いている場合、このまま先方が希望している人材を紹介し続けるべきでしょうか。

恐らくほとんどの方がクライアントの状況を把握するために動き、
なぜ定着しないのかを原因・要因を特定し、課題解決するための提案をすべきと考えるかと思います。

少し極端な例ですが、これこそが松下幸之助が伝えたかったことですし、
その課題解決策の提案は、”営業”の役割ですよね!
つまり、

"営業"="顧客の課題解決"

だと私は考えています。
ということは・・・

マーケターは”顧客の課題解決”を起点に物事を考えるべきであり、
そのために、”営業”について理解を深める必要がある。

といえます。
改めて文字に起こすと非常にシンプルで当たり前なことですが、
初心に立ち返る意味でもココを整理できたのは今でも価値があったと感じています。

3.なぜアイドマ・ホールディングスだったのか

アイドマ・ホールディングスは、法人向けの新規開拓、名刺交換先や休眠顧客の発掘などBtoB営業支援サービスを展開しています。

なぜそんなアイドマを選んだのか、その理由は非常に単純でして、

BtoBほぼ全ての業界における営業課題に対して圧倒的に向き合える環境

だったから。
数字を見ると結構イカツイのですが、、

■アイドマのスゴイところ
月間400件年間5,000件以上の「新規商談」を実施している
└それだけの商談を生むためのリードを日々生み出す必要がある
●これまで約4,700社の支援実績、約2000万件のアプローチデータがある
└それだけの営業ノウハウがあり、それを業界ごとに体系化している
月間約80万件以上対応可能なコール部隊を保有している
└圧倒的な物量への対応力があり、それを活かした戦略が組める

上記以外にもユニークな点は多数ありますが、
正直ここまで多くの企業に対して営業支援を行っており、
それがノウハウとして体系化されている会社は他に見当たりませんでした。

また、BtoBであればほぼ全ての業界に対してサービス提供ができる、という点でも、各業種業態の課題感の把握やそれに合わせたマーケティング施策の検討など、”営業”起点のマーケティング思考を鍛えるために最適な環境だと実感しています。

直近ではオンラインセールスの導入・運用支援も行っています!
※下記のようにキャッチー(笑)なLP制作して効果検証中です!

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さて、今回はざっくり私がアイドマに入社した理由についてご説明しました。諸先輩方からすると基本中の基本だとは思いますが、マーケターの方(ないしはインサイドセールスの方)にとっての思考方法の一つとして、何かしらお役に立てば幸いです。

また、アイドマ・ホールディングスという会社自体敢えて対外的なPRを控えていたこともあり、恐らく皆さんが知らないようなアイドマについてお伝えできることが沢山あります!

今後もそうした内容に適宜Tips絡め、定期的にNOTE投稿を続けていきますので、お手すきの際にお読みいただければ幸いです!

Twitterでも日々のことやマーケティング、インサイドセールス等に関してつぶやいていますので、同職種の皆様や経営者様など、お気軽にフォローいただけますと嬉しいです!!!


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