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25歳でハマった煙草

ナマステ!
本日は渋谷のカフェで同い年の社長と作業。5時間くらいほぼ休憩なしの超集中で作業していたので首と腰がバッキバキの宮田です。

東京のカフェは不気味だ。多分お客さんの3分の1はネットワークビジネスやら仮想通貨やらの勧誘。正直ちょっと滅入る。まあ、人には人の人生があるので何も言わないが、真っ当にビジネスして人を幸せにしたいなと強く思った1日だった。

本日はタバコについて。恥ずかしながら私、なんと25歳で初めてタバコを吸いました。そしてしっかりハマるという顛末。超遅咲きの反抗期みたいで、よく友達にいじられる。

25歳の7月、僕は親友と二人でネパールに行った。飲食店を二人で経営していて、新たな顧客を掴むために、ネパールで流行っていたシーシャをお店に導入した。シーシャとは水タバコだ。タバコを吸わない人でも楽しめるので、まだ吸ったことがない人は是非一度試して欲しい。

そんなこんなで、シーシャを吸い始めた。最初は若干抵抗があったが、気づけば煙が恋しくなった。シーシャはニコチンもタールもタバコよりうんと少なくて、健康被害も少ない・・・らしい。

ただ、そんなシーシャにも欠点がある。そう、用意がめんどくさいのだ。いつかシーシャについても記事を書けたらいいなと思っているのだが、本当にめんどくさい。

手軽に煙を吸いたい。そんな僕の怠惰な願いをタバコくんはすぐに叶えてくれたのだ。両親がタバコを吸っていた反発かわからないが、頑固な僕は絶対タバコを吸わないと心に決めていた。

だから、バンド時代も全く吸わなかった。ヤニくさい機材車が嫌いだったし、タバコを吸う人を見て敬遠していた。ところがどっこい。僕は大人になったのか、はたまた思考が幼児化したのか分からないが、タバコを吸い始めた。

偏見は嫌いだ。できるだけフラットに物事を見て、なんでも経験してみたい派の自分だけど、何故かタバコへの偏見だけはすごかった。でも、シーシャを吸って、ちょっと考え方が変わったのだ。

タバコを吸い始めて1週間くらいで、偏見まみれの僕もあることに気づいた。
そう、以上に落ち着くのである。というか、いいリフレッシュになるのだ。もっとよく言うとリズムが生まれるのだ。

25年間の固定観念が覆った瞬間だった。もちろんタバコは体に悪い。そんなこと知らずに吸っている人はいないはずだ。でもそこには色んな理由がある。愛煙家もいれば、ストレス発散、なんかカッコ良さそうだから吸っている、タバコミュニケーション。

理由は様々だ。体には悪いけど、この感動を知らずに死ななくて良かったなと純粋に僕は思う。そして、改めて偏見せず物事をフラットに見てなんでも飛び込める人間でいたいなと思った。

もちろん、ポイ捨てしたり他人に迷惑をかけず、これからもタバコライフを楽しんでいきたい。ちなみに僕の相棒はIQOSのTEREAレギュラーである。フェリベトウンラ!

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