2月前半の牡牛座運勢
時間が経つのは早くて
あっという間にもう2月ですね。
旧暦では「如月」を迎えました。
七十二候では「鶏始乳」
◆にわとりはじめてとやにつく
最近では、地球温暖化の影響で
季節が昔と比べて少し違いがありますが
本来、鶏は冬に卵を産まずに
日の出から日没までの時間が
長くなったときに産み始めると言われています。
鶏が卵を産み始めるということは
春の到来を伝えてくれています。
2月といえば
「節分の日」があります。
節分の日は春分の前日で
節分の日は2月3日の認識が
多いと思うのですが
2021年は2月2日が「節分の日」です。
地球は1年かけて軌道上を一周します。
この1年=365日。
厳密に言うと、365日6時間弱。
この約6時間の年々のズレが生じて
2021年の節分は、2月2日になりました。
霊鳥として尊ばれてきた鶏。
福を巻き込むために頂く恵方巻き。
2月は福や魔除けなどの
古来から続く儀式が多いように感じます。
それほど昔から如月は
春を迎えるための大切な月だったのかもしれないですね。
前置きがとても長くなりました。
それでは2月前半の牡牛座の運勢です。
牡牛座にとって2月前半は
好きの急接近と距離感
がテーマになっています。
牡牛座の特徴ですごく面白いのが
好きなものへの距離感が
もの凄く近い時と
距離をとって見守る時があるということ。
モノに対して心も物理的にも
心が惹かれるものには
すぐに急接近することができるのですが
対人関係は少し違います。
大切な人の邪魔をしたくないから
陰ながら見守ったり応援したりしています。
たまに何かを急に放り込んでくる不器用さもありながら(笑)
相手との適度な距離を保つために
見てないようで本当はすごく見ています。
2月前半は自分の好きなモノや人への
半歩でもいいので踏み込んでみるといいです。
相手の全てを受け入れる必要はなくて
不器用ながらでもいいので、好きやこだわりを優先してみてください。
自分の絶対的な世界観を持っている牡牛座なので
あまりこれは受け入れがたいかもしれませんが
自分と違うモノへのアンテナを、少し広げてみるといいです。
全部を咀嚼する必要はないです。
そのまま流すだけでもいいので、軽く哲学に触れてみることで
今後の仕事で役立つアイデアやヒントが閃くかもしれないです。
哲学といっても、分厚い参考書を一ページから読むのではなく
偉人の名言集を、ちらっと読むだけもいいです。
この違うものに、ほんの少し触れるだけで
牡牛座の世界が水の波紋のように、どんどん大きいものになっていきます。
他には今までやろうとしていたこと。
誰かに言おうと思っていたことを
行動に起こす、相手に伝える決意をするといいです。
今すぐ行動を起こす、相手に伝えることをしなくてもいいので
心で決めることを意識されてみてください。
生活にメリハリが出てくると思います。
もし時間がかかってしまっても
一度決めたらちゃんと行動を起こすことができるのが
牡牛座なので安心してください。
それでも一歩の勇気が出ない時は
身近にいる小さな部分に一役買っている人に
感謝の気持ちを伝えてみてください。
きっと自分の目の前に起きていることを
鏡の反映のように、冷静に今の自分を知ることができます。
そうすることで
過去の間違いや失敗を認める素直さや
本質を見極めて物事を進めていく大切さを
改めて思い出すでしょう。
今の牡牛座はすごくパワフルに自分を変えようとしているので
あなたのペースで、着実に足場を固めていったら大丈夫です。
たまには美味しいものを食べてくださいね。