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2020年9月23日(水)

はじめまして。

今日は8か月ぶり2度目の休職から、
8か月ぶり2度目の復職をした日でした。

前回の復職と明確に違う点は
休職の原因が過労による体調不良ということと、
現在の部署、生活を変える選択をしたことです。

10月から違う部署、違う地域での生活が始まります。

この記事は今日という日の感情を
忘れないために備忘録として書きました。

この取り留めもない内容を
日記ではなく、記事として公開するのは
加齢によるワーキングメモリの減少を補完し、
また自分の超楽観的な性格を戒めるためです。
ご了承の上、ご査収下さい。

前にTwitterでバズっていた記事に
似たような内容がありましたが、
今回も体験した、休職した私に対する
周りの反応は下記の通りでした。

・休職するととてつもなく心配される
・復職するととてつもなく喜ばれる

何故か会社を休職するとみんなが心配してくれます。
迷惑をかけているのにも関わらず。

何故か復職をするとみんなが喜んでくれます。
多少迷惑をかけたのにも関わらず。

2度も経験した自分からすると、
しんどい環境でずっと倒れず休まず
頑張っている人よりも、
温かい言葉をかけてもらえることに
申し訳なさを感じました。

前回の休職体験を活かせず、
また休職してしまった理由として
「次は絶対に休職しない」と気負い過ぎ
また上司が理解するまで、
はっきりとした物言いでSOSを
出せなかったからです。

次は2度死んだ経験を活かし、
数学的帰納法的な顛末とならないように
「絶対に休職しないためにどうしたらいいか」を考えて行動できるように努めることを誓います。
至極当たり前のことですが、
強豪校ばりに休職を重ねている
自分への戒めとして書きました。

最後に、
漫画のような理不尽な世界で働いていた私に、
同じく理不尽な世界で滅茶苦茶に
尊敬していたチームリーダーの先輩から、
「俺はお前と仕事がしたいから
将来俺が部長になったら、絶対にお前を呼び戻す」
と、マンガのような救いの言葉を頂きました。

この言葉を忘れず、ここから
0アウト1.2塁でヒッティングを
させて貰えるくらい信頼を勝ち取れるよう
新天地で0から学び直したいます。

「写真を入れた方がいいよ!」という
note側の意向を汲み取とった、
休職中の放浪で奢って貰った
文字通りプライスレスタコ焼きと明石焼き。
休職中にお相手して下さった方々、
本当にありがとうございました。

見出しは燃え殻さんの
単行本から勝手に頂きました、ごめんなさい。
引越し準備頑張るので許して下さい。では。


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