理学療法士大貫稜太先生と作業療法士岩西香魚子先生と 一緒に家屋調査

久しぶりに家に戻った。2月7日に脳内出血で倒れて以来、 初めての家。長かったような気もすればあっという間だったような気もする。「この小さいエレベーターでどうやって運ぶんだろうと思ったけどもうまく運ぶんだね」 という何気ない会話を聞くと、 記憶があるようなないような不思議な気がする。

家の家屋調査は無事終了。会社によってみんなに挨拶をした。 出社してすぐに倒れて、 みんなが心配そうに見つめる中、救急車の皆さんがテキパキと動いていることを思い出す。 会社にみんながいる時に倒れてよかったと胸をなでおろす。

*登場人物は全て仮名です。プライバシーに配慮しつつ、リアルな体験を表現するために仮名でご紹介しています。脳出血のリハビリテーションに取り組む45歳の父親のノートです。

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