風呂 上野の六龍鉱泉、御徒町の燕湯、清澄白河の常盤湯に入ったら果たして どうなるのだろう。

土曜日はお風呂の日。湯船に入れるようになってから2回目のお風呂。 お風呂をサポートしてくれる方が「入浴剤入れますか」と言ってくれた。 実は入浴剤が入れられるといいなと思っていたが購入が間に合わなかったのである。

ローズマリーというオイルを選んだ。シドニー・シェルダンのコインの冒険という小説の中にローズマリー・マーフィーという主人公が出てきたのを思い出した。 ハリウッドスターを目指すカフェで働く女の子が一生懸命頑張っている物語だ。

最初に体を洗う。湯船のお湯がいっぱいになったので入った。 今回ゆったりお風呂に入って気がついたのだが、体の左半分はとてもあったかい。でも体の右半分はぬるい。温度調節を間違えてしまった感じである。

リハビリのおかげで歩くことができるようにはなったが、脳内出血のおかげで 体の右半分が麻痺してしまった影響で、温度を感じることができないのである。 とても不思議な感覚である。ちょうど体の真ん中で右側はぬるくて、左側は熱湯。上野の六龍鉱泉、御徒町の燕湯、清澄白河の常盤湯に入ったら果たしてどうなるのだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?