リハサポートを始めた理由…
今日のテーマは、「私達がリハサポートを始めようと思った理由」です。
シンプルに
リハ学生へのサポートがない
という事を強く感じたからです。
SNSが盛んな世の中になり多くの情報が飛び交うようになり様々な事の情報収拾が非常に容易となりました。
理学療法士の技術、知識に関しても有名なセラピストが有益な情報を毎日発信してくれています。高度な知識を無料で手に入れることができる時代となりました。
しかし、学生へ向けた知識やアドバイスが本当にないんです!
正直提供してくれる知識が学生の頃だと高度過ぎるのです。
「そうじゃないんだよ!」と何度も思いました。
「評価これだけ?他にないの?」「何でこうなると思う?調べてきて。」
「これなんだっけ?」「何で?」「どうして?」
とスーパーバイザーから質問の嵐を受けました。
しかし、調べても調べても納得する結果って出てこないんです。
だって知らないんだもの!知らないんだから有効な検索だって出来ないですよ。
そして終わりのない検索と教科書をペラペラする時間を過ごす訳です。
実習の疲れがほとんど集中してないからあっという間に日付をまたぐ時間です。
さぁ、その時間になり焦り出します。「やばい、寝なきゃ。とにかく寝たい。」
「けど、課題終わってない。どうしよう。」となります。
そのあたりで先輩や先生に聞きたい気持ちが出てきます。しかし、時間は深夜です。聞きたくても聞けません。
正に悪循環ですね。「さっさと夕方くらいに聞けよ。」と思うかもしれませんが、こんなこと先輩や先生に聞いて良いのかなって思い大体聞かないです。
あるあるですね。
以上そんな学生時代を過ごしてきた私です。
年々学生に求められる知識は難しくなってきています。国試の解答例を作っていても「こんなん学生解けるか!」「習ったこともないぞ!」と思うことがしょっちゅうあります。
解答例を作る現役セラピストもめっちゃ調べながら解答例を作る時代です。
(私の知識不足かもしれませんが、、、)
だから、そんな学生達を助ける活動がしたいと思いました。
わからないことも正しい調べ方や考え方がわかれば案外自分で持っている知識でそれなりに正しい答えに行き着くことがほとんどなんです。
どう考えるかがわからないだけなんです。
そんな人達の助けになればと本当に思います。
長々と書いてしまいましたがこれが私達がリハサポートを始めたきっかけです。
LINEのオープンチャットでもTwitterの返信でもDMでも好きなように連絡してください。必ずあなたの力になります。
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