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Youtube始めて2年が経った現在

なりたい職業ランキング1位は“Youtuber”であるという。今や芸能人もYoutubeで自身のチャンネルを持っている。

そんな私も2020年3月にYoutubeを始めた。COVID19により病院は混乱し外来や入院をストップしなければならなくなった時期だった。2020年はオリンピック開催年だったし、学会発表も2演題をひっさげて準備を重ねてきた(演題は、前年には完成させておく必要がある)。相次ぐ中止。医療従事者という立場。

複雑だった。

この2020年のパワーをどこかにぶつけなければと思い付いたものがYoutubeだった。そろそろ2年が経つのだと…

Youtubeを通じて500本以上の動画を撮影してきた。今日は、そんなことを自慢したいわけではない。動画を通じて“わかりやすい”ことが重要だと実感している。医療の現場においても、専門用語を使わずわかりやすく説明することが求められる。そして、出来る限り平たい言葉にする必要があるのだが、平たくしすぎると逆にわかりづらくなる場合もある。患者さんによってリハビリイメージが違う、メディアでは“リハビリ=辛いもの“というイメージを持つ方も多く他の医療従事者もそのような認識を持っている方も少なくない。

2022年は、“一般の方向け”の動画も企画している。小学生にも理解できる内容にしたい。これは自分への挑戦でしかない。有酸素運動も使えない。。。ストレッチくらいはわかるだろうか?筋トレもわからないかもしれない。3年目は、さらに幅広い視聴者さんに向けて配信を続けていこうと思う。

さぁ、身体で体感できる動画から始めてみようっと!


理学療法士として日々、患者さんのために仕事をしています。そんな知識や技術をこの場で伝えていきたいと本気で思っています。ご批判や厳しい意見、大歓迎です。よろしくお願いいたします。