見出し画像

宇野なずきについて

宇野なずきの活動についてのまとめです。

◆宇野なずきとは

インターネットを中心に活動している歌人(短歌を詠む人)。

◆歌集

願ったり叶わなかったり(短歌研究社)

メジャーデビュー歌集。いままでに詠んだ短歌から100首と、書き下ろしの短歌100首を収録しています。めちゃくちゃ売れてほしい。


最初からやり直してください

第一歌集。Twitterでバズってネットミームになった短歌「誰ひとりきみの代わりはいないけど上位互換が出回っている」が収録されています。オリジナル版とリメイク版があり、オリジナル版はKindleでのみ販売。既発表、未発表作含めて200首収録。表紙デザインはなべとびすこさん。


最初からやり直してください(リメイク版)

紙の歌集。絶版になっていた「最初からやり直してください」のリメイク版。収録している短歌に若干の変更を加え、書き下ろしの短歌を新たに50首収録して合計250首になっています。表紙デザインはオリジナル版と同じくなべとびすこさん。


透明な砂金

第二歌集。Kindleで電子書籍として販売しています。収録されている140首はすべてこの歌集のために書き下ろした新作。喪失について詠んだ「オーバーチュア」、社会とインターネットの連作「online poolside 」などが収録されています。

花で汚れる

第三歌集。紙の本。既発表歌・未発表歌含めて350首収録。既発表の連作でも、収録されている短歌をいくつか作り直したりしています。不如意感の漂う「天才」、50首連作の「生存祈願」などが収録。B6サイズ、118ページ。

もう関係のないエキストラ

第四歌集。Kindleで電子書籍として販売。コロナ禍での暮らしを詠んだ「地続きの春」、シャニマスの浅倉透さんをイメージして作った「循環」など。20首連作が8篇で160首収録しています。

しかし世界はあなたではない

第五歌集。Kindleで電子書籍として販売。平日に時間を溶かされながら詠んだ「平日に出せない手紙」、何度目か分からない無職期間に作った「薄まる命」などがあります。前作と同じく20首連作が8篇で160首収録。

◆短歌の活動・受賞歴など

第1回AIのべりすと文学賞(AIショート賞)
AIのべりすとを使用して作られた、優れたショート作品に贈られる賞。AIと協力して詠んだ連作「空に還る」で受賞しました。AIに任せて勝手に短歌が出来上がる訳ではないので、結構な時間と労力がかかっています。

食器と食パンとペン わたしの好きな短歌(安福望)
宇野なずきの短歌が1首、安福望さんのイラストと共に載っています。

写真の短歌
送られてきた写真で短歌を詠むアカウントを運営しています。宇野なずきが短歌を詠み、ない本の能登崇さんがデザインをしてくれています。(最近更新していない)

Skeb
リクエストに対して有償で短歌を詠む活動をSkebで行っています。短歌一首だけだと「文字数が少なすぎる」という短歌にとって致命的なエラーが出るため、短歌+短い文章か、短歌二首で納品しています。

ふるさとと呼ぶには騒がしすぎる(なべとびすこ)
なべとびすこさんの歌集。返歌「また海を見る」にて短歌を詠んでいます。

その他、色々なところで色々なことをやっています。

◆短歌以外の活動

小説現代2014年2月号
ショートショートの花束9
過去に小説を書いていた時期に、小説現代のショートショートコンテストにて、宇野なずき名義で書いた作品が掲載されたことがありました。そしてそのショートショートが作品集「ショートショートの花束」に載っています。

Swanboat
アイドルマスターシャイニーカラーズの「ない曲」を作っている同人サークル。作詞を担当しています。アイドルマスターシャイニーカラーズが好きなので。

◆主な活動場所

X(旧Twitter)(@unonazuki)とnote(ここ)が主です。
何かご連絡(お仕事の依頼など)があればX(旧Twitter)か、X(旧Twitter)のプロフィールに載せているメールアドレスまでお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?