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AIデストピアは50年前に創造されて


日本人は滅びる。それは、統計が示している。

一方で、神が人間に「なぜ知性を与えたのか?」っていうのだと、キリスト教やイスラム教やユダヤ教は「祈らせるため」と規定されている。別に、人間がいろいろ考えたり、抽象的な幸せを感じたりするのは、別に個々の個体のためじゃないって規定されてる。だから、個人の幸せのために「てめーらの自我なんか作って無いだから」、そんなん我儘言わんと、とっと増やさんかい!増えて、神のすばらしさを称えて祈らんかいって話。神を手段と考えてる日本人とは真逆ね(日本人はご利益くれるから祈るんやね)

んで、子供を作るのを、コミュニティ(民族や宗教)のためじゃなくて、個々の男女の何かしらの利己的欲望(ここ複雑よね)の先にあることにした日本国では欲望に対するコスパが悪いから生まない、つらいことが待ってるから生まないって話になってる。

まあ、ここまでの前提はどうでも良くて。

じゃあ「親抜き」でどこまで行けるか、SF的に考えてみると、、、

(1)精子バンクから持ってくる
(2)卵子バックから持ってくる
(3)お腹を借りる
(4)養育費を寄付または国費で22歳(大学卒業)までもらってくる
→こどもの居ない人の遺産とかもらってくるとか?(5)(4)によってプロ親を雇って育ててもらう(多少ボランティアも入ってて良い)

(4)で予算確保が確定したら、(1)~(3)を実行して生んでもらって、(5)に引き渡す。

うーん、この時、「動機」を支える「スピリチュアル」な「親」が居ない。親が集合意識のようなものでも良い?それとも活動家?

A)強力な政治家/活動家・・・まさにXXXチルドレンとかになる

B) 法案?・・・YYY法に基づくなんたら

C) クラウドファンディング?・・・目標金額を達成したら?

D) 自治体?・・・消滅自治体がやる

でも、今でも夫婦受け入れとかやってる。でも、自治体自体が親になれる?
E) AI?
なんか政策の背景になった考え方とか?

と、、、、ここまで考えて、、、

「ジョミー・マーキス・シン」!!!
「地球(テラ)へ」じゃん

このSFの設定では、人間のエゴは人類をダメにしたので、コンピューターに持続性を任せて、合理的に運営させる。成人になると親の記憶を人間から抜き取って、個に還元される。それに主人公たちが疑問を抱き、対抗していく。
1978年 星雲賞コミック賞?
竹宮恵子先生 すげー
45年くらい前だぜ
しかも、女性の漫画家さんがあの当時の伸びやかさ。すごくてすごい。
勲章も貰ってる。そりゃそうだ。あのころのヘボすぎるコンピューターの延長線上に、AIを夢見てたってことだろうね。つか、AIの夢を目掛けて、エンジニアが今でも戦ってるのだね。
夢が大事だ。ビジョンが大事やね。

追記
あのコンピューター「マザー」も結構、人間臭かった感じもして、むしろ機械的に融通の利かない「毒親」というものの嫌な側面も乗っけていた感じもしたが。

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