見出し画像

ハグル会に参加しました!!(2021/05/22)「後編」

この記事の後編です。
ハグルという交渉ゲームで遊ぶ会に参加しました。役職の無いマーダーミステリーというのが一番近く、ルールの断片を配られて全体像を予想するゲームになっています。


少しの休憩の後、私がGM(ゲームマスター)としてダンジョンハグルを行いました。ドラクエの職業やFFのジョブに影響を受けて作ったもので、全員でダンジョンに挑んでもらうというストーリーです。

事前に想定していなかったルール上の欠陥があったため、速攻でダンジョンが踏破されてしまいました。ハグルは事前のテストプレイが出来ないので仕方ないことですが、少し残念です。

あ、プレイ人口が増えたら参加しない他の人にテストプレイしてもらえますね。お待ちしています(笑)

GMの不手際はさておき、そこそこの盛り上がりを見せたダンジョンハグル。残り3時間で次のハグルに向かいます。
(※この時点で未プレイ3つ。思いのほかみんながハグルを用意してきていたので遊び切れなさそう……)

画像1

続いてはSETハグル。SETというとても要素の多いカードゲームを用いたハグルです。

ハグル開始前に「必ず2点の価値があるチップ」を7枚ずつ配られました。

またSETカードも配られました。色、形、塗りつぶし、個数。
4つの要素にそれぞれルールが割り当てられていたので難易度は高めでした。

画像3

最終計算は大変でしたが、参加者の特徴が出た回でした。

SETのカードを増やすのか、減らしてチップを増やすのか。ある程度でルール把握を諦めて交渉をせざるを得ない部分がある意味でハグルらしかったです。


最後に簡略版トーコディアというヤバいハグルで遊びました。まず8人にそれぞれ3枚ずつユニークルールが配られて始まります。中には手紙(指令書)、ラムネ、クリップ、トランプ、百人一首の下の句など、信じられない量の「もの」が配られました。

画像3

※GM一人で準備したそうです。凄すぎる。3割減らしたと言っていたのに2時間で終わらなかったので相当な量です。

最終盤面の混乱具合から要素の多さが分かると思います。

画像4

後からルールの断片が追加されたり2ステージあって全然違うことをやるというのは面白いんですが、難易度が高すぎたぜ……。


こんな風に6時間ずっとハグルだけをやり続けました。
全て毛色が違う作品で、ハグルの自由度の高さを感じました。

今のご時世だと交渉系のゲームは肩身が狭いんですよね……。それでも様子を見つつ今後もハグルを出来たらなと考えております。少しでも興味を持ってくれる人が増えると嬉しいです。

レグルス

Twitter

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?