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リモート勤務するメリット

こんにちは。れぐたんです。noteでも記事公開を始めることにしました。

働き方改革やなんやかんやでリモート勤務やらテレワークを導入する会社さんが増えてきました。例にたがわず自分の所属する会社もリモート勤務制度がはじまりました。今回はリモート勤務するメリットについてのお話です。

TL;DR

・通勤というものが無くなる
・自分が働きやすい環境をつくることができる
・気分転換する手段が大幅に増える
・写真は自宅のデスク


リモート勤務のメリット

・通勤というものが無くなる
リモート勤務では自宅以外にもdrop-inのシェアオフィスを会社が用意していてそこでも仕事可能としていたりと勤務場所の裁量も従業員次第になります。著者の所属する会社では会社が契約する数社のdrop-inのシェアオフィスを利用する制度があったり、カフェなどで仕事するためのポケットwifiなどの貸し出しが行われています。
調査会社マクロミルの調査結果を見ると首都圏では通勤時間1時間程度と答える人が19.5%となっておりボリュームゾーンとのこと。また1時間以上の割合は約半数となっています。(電車での通勤通学調査|市場調査メディア ホノテ)つまり、多くの人は往復2時間かけてオフィスと自宅を行ったり来たりしているわけです。2時間も移動してるんだからこの時間も勤務時間に含めてほしいものです。
極論を言えば自宅=勤務場所になるのでベッドなりから作業する机までに向かう時間が通勤時間となりますのでほぼ0に近くなります。(ベッドにPC持ち込んで寝ころびスタイルならば実質0ですが腰などに悪いので辞めましょう)
通勤中に感じるストレスや時間的拘束からも解き放たれるというメリットは大きく、起きて顔洗ってコーヒー飲んで30分後には業務開始というスピード感で仕事に取り掛かれます。

・自分が働きやすい環境をつくることができる
社内の空調が暑いとか寒いとかそういう話をきいたことはないでしょうか。稀に社内を二分する戦争に発展したりと激しいところもあるようです。また、近くを走り抜ける人がいるのが気に入らなかったり、電話の呼び出し音がなるのが嫌だったり。。。働きやすい環境はみんな同じように見えて、意外とそうではありません。
しかし、リモート勤務となると自分が好きなように周りの環境は作りやすくなります。周りに人がいる方が働きやすいのであればシェアオフィスやカフェで仕事するのも良いし、一人で静かに仕事したいのであれば自宅で仕事することも可能です。
著者は音がある環境の方が集中できるので自宅では音楽やradikoでラジオ放送を流しながら仕事をしています。オフィスではイヤホンをつけなければならないですが、自宅ならスピーカーから音をだしても問題ありません。(近所迷惑にならない程度に)イヤホンなどのわずらわしさからも解放されます。
仕事中に飲む飲み物だって自宅であればキンキンに冷えた飲み物だって冷蔵庫まで数歩歩けば取りにいくことができます。自分でほしいものがすぐ近くにあるというのはとても便利です。

・気分転換する手段が大幅に増える
オフィスで仕事していてもずっと自席で仕事しているという人は少なく、ちょっと席を立ってコンビニ行ったり、タバQ(プロeSportsプレイヤーのsakoさんがたばこ吸いにいくことをこう言ってた)だったり、オフィスうろうろだったりと何かしらの気分転換をする人の方が多いかと思います。
著者の経験からも適度に気分転換を入れたほうが作業効率が良くなります。リモート勤務では気分転換の方法が大幅に増えます。10分ほどベッドやソファーでゴロンとしたり、ちょっとテレビを見たり、外に出て近所をお散歩してノラ猫をモフったり。自宅ならしずかちゃん並みの回数シャワーを浴びることだってできます。
タバQ is サボりみたいな議論もありますが、ずっと仕事してるよりも適度に休憩や気分転換をして効率よく仕事する方が従業員にとっても管理職や雇用者にとってもハッピーです。
リモート勤務では気分転換するための手段が一気に増えます。が、一方でそれだけ誘惑が増えることにもなりますので、ほどほどに。

まとめ

「リモート勤務 is ゆるくだらだら家で仕事する」みたいなとらえ方をしている残念な事例もあります。現にリモート勤務中の従業員を見守るためのソリューションを発表した大手メーカーさんもありました(これとかパナソニックさんのPCのログイン・ログアウトだけじゃなくてキー操作なども観測して勤務時間測定するやつ)そこまでして勤務時間管理をしないといけないのであればリモート勤務なんてやめてオフィスでしっかり従業員を「管理」したほうが低コストです。
リモート勤務する場合もオフィスで仕事するよりも効率よく仕事したいものです。

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れぐたん
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