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駆け抜けたFF14蒼天・紅蓮・漆黒

光のお父さんで一躍有名になったファイナルファンタジー14(以下FF14)。ファイナルファンタジーシリーズは1987年から続くJ-RPGの鉄板タイトルで何かしらゲームを嗜む方にはおなじみのタイトルです。
FF14はその世界観をオンラインで楽しめるゲームです。プレイヤーは光の戦士となってエオルゼアとよばれる世界を駆け抜けるわけです。

TL;DR

・FF14新拡張パック 漆黒のヴィランズがリリースされた
・しかし、ヴィランズの内容をプレイできたのは発売1か月後
・漆黒のヴィランズのクエストを終わらせた
・俺たちの冒険はこれからだ!

漆黒のヴィランズがリリースされた

FF14はこれまで3回の大型アップデートを行ってきました
・旧エオルゼア(Patch 1.x)
・新生エオルゼア(Patch 2.x)
・蒼天のイシュガルド(Patch 3.x)
・紅蓮の解放者(リベレーター)(Patch 4.x)
そして、新しい拡張パッケージ漆黒の反逆者(ヴィランズ)(Patch 5.x)が2019年7月2日にリリースされました。メジャーバージョンが上がるたびに拡張パッケージの購入が必要になるんですが、これまでプレイしてきた光の戦士たちの多くは迷うことなく拡張パッケージを買ったようです。
(FF14は一度世界がリセットされ新しく生まれ変わっています。今回はいわゆる新生エオルゼア(Patch2.0)以降のお話です。エオルゼアが生まれ変わるに至った話は『吉田の日々赤裸々。 『ファイナルファンタジーXIV』はなぜ新生できたのか』という本に書かれています。この本の話はまたの機会に。)

終わらないメインクエスト

著者は新生エオルゼアの時代にプレイを開始したのですが、仕事が忙しかったり、別のゲームをしたりということでサボり気味な光の戦士でした。そのため、ヴィランズの発売日が公表されたときはまだ蒼天のイシュガルドの中盤のストーリーをプレイしている状態でした。
FF14のシステムでは新しい拡張パックの内容をプレイするにはそれまでの拡張パックの内容をすべてコンプリートしないと新エリアには立ち入ることすらできないのです。新しい拡張パックの内容をすぐに遊びたい人向けに、課金アイテムで該当するジョブのレベルを前の拡張パック終了時点の状態にするアイテムやストーリーをコンプリートしたことにするアイテムもありますが、つかっちゃうとストーリーがたのしめなさそうなので諦めました。
自力コンプリートするために平日の夜・休日をつかってメインクエストを走り抜けて、イシュガルドの竜と人との和平を結び、帝国の支配からドマの民を救ったり、ツンデレなアリゼーちゃんと泳げないアルフィノくんが好き勝手言うのに振り回されたりし終わったのが、2019年7月21日でした。
アーリーアクセス(予約者向け先行プレイ期間)からほぼ1か月後、やっと漆黒のヴィランズを楽しむ準備が整ったのです。

なぜメインクエストが終わらないのか

FF14のメインクエストはLv50からじゃないと受注できませんよーみたいな感じで受注条件にレベルが設定されています。ストーリーを進める途中でちょいちょいレベリングが必須なのです。
レベリングするには手っ取り早くダンジョンでレベル上げをすればいいんですが、先行している光の戦士は著者がプレイしている昔のパッチのダンジョンに行ってもメリットがないため、一緒に行ってくれる友達もおらず簡単にパーティーが組めるわけではないという状況でした。
そのとき、ちょうどtwitchでFF14のプレイを配信してる方がおられたので著者もプレイしながら見てました。画面をみたら同じサーバーでプレイしてるようで、よーくみたら自分のキャラが映ってる・・・
twitchでコメントしてみたら、じゃあパーティーくんでレベリングしましょうという話になり、あれよあれよという間にその方のフリーカンパニー(固定パーティーみたいなもの)に入ることになりました。フリーカンパニーに入ると手伝ってくれるメンバーいたり、いくつかのメリットも受けれるようになりレベリングやメインクエストの進行が断然楽になりました。

漆黒のヴィランズ

そんなこんなで1か月遅れで始めたヴィランズ。雑にストーリーを解説すると「いままで冒険してた世界の平行世界に飛ばされて、この世界なんとかせんとお前の元居た世界もヤバイぞ!とフードを被った謎の小太りのおっさんに脅され光の戦士改め闇の戦士としてやっていくぞい。ってやっていたら帝国の始祖とかいうおっさんにお前ならもっとできるとおもったのに…と意識高いおじさんみたいなことを言われて更にがんばるぞい」ってストーリーです。
ストーリーはネタバレになるので深くは触れませんが、歴代ファイナルファンタジーシリーズのなかでも7より前の世界観が好きな方にはオススメできる内容でした。
そんなメインクエストも1か月くらいでコンプリートして、ほっと一息のタイミングになりました。

終わらないFF14

メインクエストが終わったらもうおわりやん?っておもうじゃろ。でも、もうちょっとだけ続くんじゃ。
メインクエストをコンプリートするとエンドコンテンツと呼ばれる高難易度ダンジョンがプレイ可能になります。いま光の戦士(闇の戦士)たちはこのダンジョンの攻略を行っています。
人によっては、釣り師として世界を釣って回ったり、調理師としてお料理アイテムをつくったり、ファッション装備をあつめたりと様々な楽しみ方でプレイしています。

まとめ

零式むずい。だれか一緒に行こ?

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