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モバイルバッテリーシェアリングを使ってみた!


先日の記事でご紹介したように、モバイルバッテリーをレンタルできるサービスが流行しています。

今回、そんなモバイルバッテリーシェアリングの最大手、「Charge SPOT」を実際に使ってみました。 使い方や特徴など、実際に使ってみた感想をまとめます。

レンタル方法

1. 「Charge SPOT」のアプリをダウンロードします。

iPhone をお使いの場合は App Store で、Android の場合は Google play にてアプリをダウンロードします。実店舗のスタンド( 以下、SPOT )にある QR コードからもダウンロード可能です。

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私はアプリをダウンロードしましたが、ラインの友達登録でも利用できたり、d払いアプリでは予約もできるようです!


2. アプリ内の QR リーダーで、SPOT にある QR コードから店舗情報を読み取ります。

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3. 案内に従って、設定を進めます。


4. 決済方法を選びます。

決済は、以下の方法から選べます。

・クレジットカード
・auかんたん決済
・d払い
・ソフトバンクまとめて支払い
・ペイペイ
・メルペイ 

カードや電子マネー等のキャッシュレスのみ使用可能ということですね。

また、ペイペイやメルペイではレンタル時に一時金を支払う必要がありました。一時支払金から、使用料金の差額が返却時に返ってくるしくみです。


5. 決済登録を確定すると、SPOT からモバイルバッテリーが飛び出します。取り出して、レンタルすれば完了です!

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使用方法

「Charge SPOT」のモバイルバッテリーには後ろにコードが収納されています。その中から自分のスマホに合ったコードを挿します。

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サイズは iphone8 と同じくらい。重さは iphone8 よりも少し軽めです。コードがまとまっているので、カバンの隙間にするっと収まり、カバンの中でコードが絡まらない点が便利ですね。

コードは、USB-C、iOS、Micro USB の3種類。

スマホにコードをつないだら、バッテリー側面についている電源パワーを押ぜば充電が始まります!

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モバイルバッテリーの容量は5000mAh、つまり、スマホを約1回フル充電できる程度です。そこまでたくさんの充電は期待しないほうがよさそうです。


返却方法

1. アプリで近くの返却可であるSPOTを探します。

アプリ内ではこのように、返却できる SPOT が黄色いピンで表示されます。

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2. 返却可能な場所を見つけたら、モバイルバッテリーの接続端子側を下に向けて、青ランプが点灯するまで差し込みます。

返却したのに、利用料金が加算されているということのないよう、カチッと言うまできちんと差し込みましょう!


3. 登録したアプリやメールで貸出終了を確認したら返却完了です。

私はメールで領収書が来るように設定していたので、メールに来た領収書で貸出終了を確認しました!
メールを登録していなくても、Charge SPOTのアプリ内で貸出時間や予想料金の表示が消えればきちんと返却できている考えて良いと思います。

今回は、半日程度レンタルで300円でした。返却を忘れてしまうと最終的には購入しなければいけなくなります。忘れずに返却しましょう。

モバイルバッテリーシェアリングの価格や他会社との比較は下記の記事に乗っているので参考にしてください!


空き情報の確認はできるの?

この写真はアプリで表示した池袋駅中心の地図です。

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とてもたくさんのスポットがありますね。また、多くの返却場所があるということは、それだけ多くの人が利用しているとわかります。

当社のある文京区千石は池袋から少し離れた場所になりますが、比較的多くのスポットがありました。また、駅を中心としたときに、離れていくほどスポットの数も減っている印象でした。自分の行き先にスポットがあるかを事前に確かめておくと便利ですね。

また、アプリ内ではレンタルしている時間や予想金額も表示されます。SPOT をタップすると、このように SPOT 情報が出てきます。

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画面下に表示される貸出数や返却数から、利用可能な個数を確認できます。


使ってみてどうだった?

実際に充電してみるとこんな感じでした。

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コードが長くなくて絡まないのは魅力的ですが、スマホを使いながら充電するには、ちょっと大きくて重い、、、使用しながら移動するとなると、少し使いづらいなと感じました。しかしスマホのようにスリムなサイズので、小さなカバンで持ち運ぶには困らないと思います。

そして、普段からモバイルバッテリーを持ち運ばずに、数百円でレンタルできるのはとても魅力的に感じました。忘れてしまった時でもレンタルできますしね!

いつも私は充電コードを持ち運んでカフェで充電していたのですが、コードがカバンの中で絡まったり、カフェに入るたびに飲み物代で数百円かかっていました。そして、知らない土地で電源のあるカフェを探すのに一苦労。

モバイルバッテリーシェアリングを使えば、わざわざカフェ探しをする必要もなく、外で買い物等の用事をすませながら充電できます。素晴らしいですね!

私が唯一、モバイルバッテリーを持って行く場所はディズニーなのですが、その日のためだけにモバイルバッテリーを数千円かけて買うのは高いな、、、といつも思っていました。モバイルバッテリーを最寄の駅からレンタルすれば、1日数百円で借りることができます。お得!

現在はディズニーのパーク内にはモバイルバッテリーのレンタルスポットはないようですが、いつかできることを期待しています。

その他にも、使い捨てのモバイルバッテリーがあることはご存知でしたか?
次回は使い捨てモバイルバッテリーについての記事をお届けしますね。


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