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夏休みは無限に時間がある錯覚に陥ります

皆さんこんにちは。

RegaliaGroup株式会社教育部門は、高校受験・大学受験を目指す生徒さんを対象とする学習塾・進学塾である『桜凛進学塾浦和校』を中心に経営している事業会社の教育部門です。

※このnoteはRegaliaGroup株式会社の代表兼オーナーが執筆・更新しています。

教育部門の一事業として、東大・京大・国公立医学部・早慶を始めとした難関大学・学部の受験指導、そして東京都・埼玉県を中心とした首都圏の難関高校受験まで指導する『桜凛進学塾浦和校』の運営をしています。

(※読み方は『おうりんしんがくじゅく』になります。)

結論から言います。

夏休みは無限に勉強時間があるわけではありません。

その理由や中身を見ていきましょう。


1、夏休みは実は短い

よく勘違いされることなのですが、夏休みは短いです。7月の20何日から夏休みとなり、8月末まで(最近では8月下旬には学校が始まるところも増加しているようです)休みというところが多いとは思うのですが、この期間は約30~40日間であり、約1カ月しかありません。

3カ月や半年とあるわけではなく、1カ月ちょっとです。

厳しい言い方をすると、普段勉強をしていない人がいきなり1日に8時間も10時間も勉強に目覚めるようなことは基本的にはありません。

(私たちも普段そのように生徒さんへ言い聞かせています)

あまり勉強に慣れていない方は1日に2~3時間の勉強時間が限度で、この30~40日間の夏休みが終了してしまいます。

夏休みに入るまで、遅くとも8月に入るこの瞬間まで長時間の勉強ができるような体勢を普段の勉強の時から構築しておくのが一番望ましいです。

2、学校の講習が入ってくる

こちらは学校によると思います。

私は高校の講習というのもはほとんど実施されていない学校だったため、ほとんど馴染みがないのですが、学校によっては4~5日間連続で午前中から午後にかけて(9:00~14:00など)行う講習というようなものがあるようです。

それも6月や7月中に各生徒さんたちにアンケートを取って、出席する、出席しないなどを記入し、実際に様々な科目・分野で行われています。

(ほとんど出席が当たり前であり、生徒さんそれぞれの意思に関係なく、半強制的に行われている高校も多いようですね)

その生徒さんのレベル感に合っていたり、未修分野の解説などはまだ出席しても良いのかもしれないですが、そもそもレベル感に合っていなかったり、友人が行くからという理由で出席するならば、その講習は意味があまりないのではと考えています。

3、できることは限られている

最初にご紹介しましたように、約30~40日間という長いようで短い期間です。そのため、1学期に行った内容の復習しかできなかったという場合も多いですね。

あれもこれもできるということは基本的にありませんので、科目を絞る、または取り組む参考書を絞るというような工夫が必要になってくると思います。

私たち桜凛進学塾浦和校では7月の段階から生徒さんと話し合いを重ね、講師や校舎長と一緒に内容を決めていますので、その部分がわからない方は桜凛進学塾浦和校のお問い合わせフォームから連絡を頂きたいです。

4、この期間を有効なものにしましょう!

とはいえ、この30~40日間というのは、一つの科目、一つの分野の量以上に勉強内容を定着できる期間が用意されています。

全教科が完璧になるというのは厳しくとも、自分にとって必要な勉強内容を洗い出し、それを実行できるような期間は十分に用意されています。

受験生個々人が実行力を持って、自分と向き合い、志望校と向き合い、課題と向き合うことで成長し、克服していくことを心から願っています。

こちらは私たち桜凛進学塾浦和校のHPとコラム、ブログになります。
それぞれの更新は社内スタッフと浦和校の講師たちと行っています。
是非ともご覧になってみてくださいね。
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