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「データ競馬」を推奨する訳ではありませんが...

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「データ競馬」というと下坂昇平いや、須田鷹雄あたりが有名だからJRA-VANが公式データをダイヤルQ2という課金システムを使い高額な通信料を獲得しながら天下り先として高度成長して…
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2歳メイクデビュー

アイファープリティメイショウカリンコスモクウェンチマインシャッツフィロロッソペプチドアスカキラービューティスイーズドリームス 先週は61頭だったが今週の該当馬は8頭になったが、何頭馬券になるだろうか。分母が減れば分子も減るのが合理性だが。

オオゾラ メッシーナ グレイテスト グッバイガール ハクサンライラック デターミネーション カヌメラビーチ サクララージャン ベルウッドカザン ベンガラグンジョウ ハルサカエ インバウンド アントリューズ ゴールドフレーム キュリオス オースミヌーベル ノンライセンス ナガラスワ

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阪神2R 3歳未勝利戦

拡大馬連(ワイド)~馬券になるべき3頭~

 5月12日の3歳未勝利は3場共に馬券になる3頭乃至2頭の選別は、たまたま偶然にも簡単であった。簡単だったかどうかは実際は判らないものである。  それら6頭の選別に重みづけはしない方がいいのか、軸として自ら最も上位だという事前の差別化は行うべきかは、各位それぞれに有効な体裁があるので、自己解析時に研究してください。事前軸が存在し、その信頼度に依存しても良いのであれば、そこを固定すればワイドは5点に絞れるし、2番手、3番手もあるなら、一部、馬連にしても構わない訳だ。  ワイ

拡大馬連(ワイド)で小銭をコツコツ稼ぐ為には

 少なくても出走馬の中で馬券対象になる馬を2頭乃至3頭を指定出来なければ不可能である。そして、それら指定馬が安定的に馬券対象になっていなければならない。これが簡単そうで意外と難しいから、どうしてもホームラン的高配当を狙う事になってしまうのである。  当然、指定する対象馬は少なければ少ない程、良いのは言うまでもないが、日本競馬では、それは無理である。必ず裏切り馬が現れるから、馬券にならない馬も指定する必要がある。3頭指定して3頭が馬券になるのであれば、3連単でも6点。3連複なら

データ不足時はサンプル再現性を重視

 新潟競馬第1競走、3歳未勝利戦は数々あれど、芝マイル戦が1Rで施行されるのは過去に2回。だから、サンプル不足で、データ馬券は通用しないが、その再現性とやらに期待したものを示してみる。  過去2回と言うのは、検索すれば、すぐに判るから、追視するのは簡単至極。なので、勿体つけずに示唆すると2014年5月4日(1新2)と2018年5月12日(1新5)の2回。施行が古い方が牝多戦である。が、それに関わらず1着馬は前走と同じ枠番配置となっている点。  これを重視すると、2019年5月

「第67回京都新聞杯」~データ競馬~

 「京都新聞杯」は1999年まで「神戸新聞杯」と並んで「菊花賞トライアル」として君臨し、それと同場であるアドヴァンテージやローテーションの関係で有力馬に対して優位であった。それが外国産馬に対する出走制限の緩和前夜の2000年に突然、大きく舵を切った。  その居場所を「日本ダービー」前に移し(混合)(別定)G3競走に降格しクラシックTRという立場も剥奪されたものの、その「皐月賞」とは関わっていない低い立位置から「第67代日本ダービー馬」アグネスフライトを出し連対の相方に皐月賞馬

「第24回NHKマイルカップ」~データ競馬~

 「NHKマイルC」は通常、「距離短縮」組が好成績と評されるが、それは、「NZT」が東京芝14から中山芝16に移ったことの影響も受けているからである。経路的にも芝14戦からの参戦で覇者となったキャリアは1998年「第3回」の(外)エルコンドルパサーまで遡るし2着現物でも2014年「橘S」からのタガノブルグが最後である。しかし、同馬はフルゲート戦の単勝17番人気馬での2着であった。  創設24年目で、過去データの蓄積も十分な当該G1競走は、昨年、隔年の単勝1番人気の1着馬となる

新潟芝直千は外枠からしか買わない?

 表題のような事が言われ出して久しいし、今も尚、現実化している新潟競馬が今週より施行される。なので、今年初めてレースが施行される芝直千戦の全過去を探ってみる。  新潟の直千は、ここにしかないコースである。新潟競馬場が右周りから(と言っても最近の競馬ファンや、ましてや1年や2年しか競馬と接していない小僧らには想像すらつかないだろうが)現在の左周りになったのが2001年夏季の事であり、1年を超える大工事の末に新設されたのがこの直千コースを含む現行の左回りコースである。  この

セオリーでは大野、三浦、福永なんだが...3歳未勝利雑感

 大野、三浦はコース勝率がいい過去を持つが、それは過去3年程の事象である。それでも出走騎手の他と比較すれば段違い(1割vs1桁)だから一般の競馬ファンは知ってか知らずか、百も承知のメディアの影響なのか、ここに人気票も入るだろう。しかし、このレースは前消馬が発生している。  そんな過去の僅かな勝鞍には▲野中の単勝万馬券も▲木幡初の50倍も存在している。そして昨年は16番人気馬が勝っているのである。というも過去事象。だが、そんな過去事象は母数確保の為に、クラス差別無く集計されたも

4月22日(日)3歳未勝利戦

 結果については、何を書こうが既に解放されたものなので自由に書いていくが、他のテーマについても書きたい事は多くあるし、ブログでも書いているから、ある程度、そこ(ameba)と、ここ(note)とではマルチポストを極力控えたいところである。ここの記事は検索エンジンには引っ掛からないらしいから、ある意味、ディープな事も書けるというメリットもあるし、逆に書いても読まれる機会は僅少と見ると有意性も感じなくなる。どちらにしても「なるほど・ザ」で無ければ意味が無い訳だ。だから、当研の記事

なお、Noteでは具体的なフォーカスは..

 当研、重賞はもとより、あちら、こちらのエア馬券大会にエントリーしている関係で、無料の場合は、こちらで具体的なフォーカスの提示が出来ません。あっちでは、この馬から、こっちではあの馬から的な、巷の有料予想屋のような事はしていません。中てる為のワザは遠慮なく使います。  ここで、他のサイトの宣伝になるような事は出来ないかもしれませんので直リンクを張るような事もできませんが。うまにてぃ、ネット競馬では全レースのエア馬券をエントリーし続ける予定です。参加は、総じて「リゲイン総研」で統

3歳未勝利戦(1)~初出走馬~

 さて、どの分野から書き始めるかと考えながら、今の時期1日12レースの中で、もっともレース数の(サンプル母数)の多いものを対象にしてみようと思い立った。作表は抑えると言いながら、まずは以下の表を示す。となってしまう。  これは、タイトル通りのデータである。今年は既に昨年実績の20勝を超えているが、母数は343頭と、直近の移動平均が650頭余りだから、充足率が5割超程度である。これ以上「勝つ初勝利馬」が出ないのであれば、それはそれで人気でもぶった斬る根拠に成り得るが、それをデ