雑記
今日は寮の大掃除をした。この場所にはほとんど滞在しないけど2月には明け渡さないとならないから部屋から水回りまで一通りやった。3年間この場所で自分なりに頑張ったと感じる。表立って結果を出すことはできなかったけれど、人間的に「豊か」になる事ができた。特にその後半は失敗続きだったけれど、そこから学んだことはこれからの人生で生かせることばかりだ
なんて書きながら今日一日中部屋のカードキーが見当たらなくて外出するのもなかなか大変であった。あまり世間的には理解されないかもしれないけれど、自閉症の人は成長するにつれ生活するに必要ないくらい感覚が鋭敏となるのだ（逆に鈍磨となる時もあるがここらへんが難しい）。子供の頃はそれに自然と蓋をすることができたと言ったほうが正しいのかもしれない。この感覚の鋭さを身近な誰かのせいにすることもできるし、自分の将来を悲観することもできるだろう
それほどこの感性というのは諸刃の剣のようなところがある。精神と肉体が離れていくようなそんなものに近い。だから心と身体は別物なんだからと開き直った方が生きやすいのかもしれない
今日はへろへろだからこのくらいにしておこう
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