【新築そっくりさんの評判は悪い?】口コミ・費用・デメリット・値引き事情

このページでは、新築そっくりさんの評判・口コミ・費用・デメリット・値引き事情などについてまとめてみました。


新築そっくりさんの評判(8人の口コミ)

住友不動産が手掛けるリフォームということもあり、会社の規模が大きく、これまでに手掛けてきたリフォームも数多く、実績が豊富という安心感から選ばれる方も多いようです。

しかし、その反面、大手のリフォーム会社ということでリフォームの費用が高いのでは?といったことや、リフォームの出来栄えはどうなの?といったことも気になると思います。

そこで、新築そっくりさんの口コミをもとに評判を徹底調査しました。

①40代(女性)
「説明などは丁寧でしたし、打ち合わせの度に決まった事を書面にしてくれたので、安心して任せることができました。
ただ、いざ工事が開始すると、進捗状況をこちらから確認しないと、何も連絡がないということが多々あり、不安に感じました、、、。」

②50代(男性)
「担当者が感じの良い方だったので、選択肢の一つとして検討しました。
しかし、まだ契約していない状態でショールームの見学に行った時に、契約したみたいに話を進めていくことが気になり、その後、今月中の契約を迫られうんざりしました、、、。
また、金額も他社に比べて高く感じました。
ただ、アフターや補償などはしっかりしていると思いますので、一概に批判はしませんが、我が家は地域密着型の工務店に依頼しようと思っています。」

③40代(女性)
「大工さんの人柄はとても良いのですが、ご高齢の方なので物が見えづらいのか?ポールや棚板などを真っ直ぐ付けることができず、何回も指摘して直してもらいました。
新しいフローリングも接着剤が表面に出ており、汚れ箇所もこちらが指摘するまで放置でした。」

④30代(男性)
「担当の営業は知識がないだけではなく、折り返しの電話すら、まともにかかってきません。」

⑤20代(女性)
「打ち合わせは忘れていたのか?すっぽかされ、こちらの要望を無視されることもありました。
住み始めてからの様々な不具合に関しては、クレームを入れるとすぐに修理してくれますが、工事費用は全て請求されますので、追加で工事を依頼したという扱いなんでしょうね。
ちなみに、ウッドデッキですが、3年ほどで床に穴が空いてしまい全て取り替えることになりました、、、。」

⑥50代(男性)
「施工の後、一回点検がありましたが、それ以降一切連絡がなくなりました。
アフターなど無いに等しく、売ったらおしまいというスタンスのようです。」

⑦30代(女性)
「成約まではわりと早く感じましたが、その後の進み具合はイマイチでした。
こちらの要望などはしっかりと伝わり、色々なアドバイスをもらいまずまずの出来栄えとなりましたが、やはりリフォームに完璧を求めることは難しいと感じました。」

⑧40(女性)
「新築そっくりさんで水まわりとリビングのリフォームを行いました。
当方、田舎ということもあり、来てくれた職人さんは比較的近隣の方々ばかりだったので、皆さん親切で、丁寧な仕事をしてくれました。
おそらく、地元でいい加減な仕事をすると、その後の評判にも影響してくることなども考慮されていたのではと思います。
引き渡し後も、キッチンとバスルームの掃除の仕方や、引き戸の点検方法などを教えてくれたり、担当の営業マンが近くで仕事などがあると、『不具合はありませんか?』とわざわざ立ち寄ってくれます。」


いかがだったでしょうか。

住友不動産が手掛けるリフォームということもあり、これまでに手掛けてきたリフォームが豊富なので提案力も期待できますね。

ただし、上記の口コミ内容にはバラつきがみられます。

このあたりは、規模の大きなリフォーム会社ですので、担当者や職人さんによって左右されてしまう印象を受けますね。

また、地域差もありそうなので、事前のリサーチは必要かと思います。

一般的に、新築で建てる場合は規格化しやすく、比較的素人でも扱いやすいのですが、リフォームは条件が異なるため、特に職人さんの腕次第なところがあり、リフォームの出来栄えを大きく左右しますので注意して下さいね。


新築そっくりさんの費用や坪単価はどれぐらい?

リフォームを考えた時に、やはり気になるのはリフォームにかかる費用ではないかと思います。

事前に見積りを取っていても、リフォームを進めていくにつれて追加の工事が必要だと判断された場合には、追加費用が発生し、予想以上に費用がかかってしまうケースも珍しくありません。

そんな中、新築そっくりさんでは「完全定価制」を採用されており、リフォームでおこりがちな追加費用を請求されるという心配は要りません。

坪単価としては、25万円前後~40万円程度が目安とされていますが、坪単価に含まれている標準仕様が基準となりますので、これは不要だと思っても臨機応変な対応は求められず、坪単価を下げることはできません。

標準仕様の範囲内であればお得だと思いますが、標準仕様にプラスしていくと、オプションという扱いになり、それだけ割高になります。

新築そっくりさんの費用に関しては、『他のリフォーム業者と比較してみると200万~300万円ほど高い!』といった口コミや、『見積りの段階でかなり高い費用を提示されましたし、オプションを付け加えていると追加料金もプラスされます、、、。』などの口コミも目立っています。

大手ということもあり、デザインや仕様などは評価されていますが、やはりリフォームの費用はそれなりの価格になってしまうようですね。

そのため、新築そっくりさんが標準とする仕様でのリフォームであれば、それほど追加費用なども発生せずお得かもしれませんが、間取りの変更など明らかにオプションが必要な場合は、別のリフォーム業者を検討された方が無難かと思います。

▼新築そっくりさんしか検討していない方は要注意!▼

▼リフォームを検討する前に必ず読んでおきたい本▼



新築そっくりさんの値引き事情

新築そっくりさんでは「完全定価制」が採用されているため、最初に提示された費用から追加費用がかからないため、非常に良心的だと話題を集めています。

しかし、標準仕様の範囲内で選ぶ場合はお得なのですが、間取りの変更など標準仕様にオプションをプラスしていくと、追加料金が発生し、結果的に高くなってしまうこともあります。

現在、新築そっくりさんでリフォームを検討されている場合は、契約までに値引き交渉をしてもいいのか?や値引きが行われているのであれば、どれぐらいの値引きが行われているのか?などの値引き事情も気になるのではないかと思います。

ここでは、新築そっくりさんの値引き事情を調べてみました。

結論から言いますと、新築そっくりさんでは先ほども少しふれているように、完全定価制を採用されているため、基本的に値引きを行わない方針を貫いているようです。

しかし、中には『施工中の見学会を承諾したら、いくらか値引いてもらえました!』との情報もありましたので、状況次第では値引きに応じてもらえるかもしれませんが、基本的に値引きはないとお考え下さい。

また、中には『今月中に契約してくれたら、キャンペーン中なのでお得です!』と契約を急かされることもあるようですから、注意して下さいね。


新築そっくりさんのデメリット

大手ということでアフターサービスが充実しているため、安心してリフォームを依頼することができるということが、新築そっくりさんを選んだ場合に得られる大きなメリットではないかと思います。

しかし、その反面、いくつかデメリットも存在しますので、事前にデメリットについてもしっかりと理解した上で検討する必要があります。

デメリット①:費用が高い!

新築そっくりさんでは、完全定価制が採用されているため、リフォームの費用が明確だということもメリットとされていますが、実際のところは「価格が高い!」といった内容の口コミが目立っています。

確かに、完全定価制が採用されているため、標準仕様の範囲内であれば価格を抑えることができるのですが、オプションを付け加えていくとそれだけ割高になります。

そして、新築物件とは異なり、リフォームの場合は物件ごとに内容が異なるため、施工の標準化というものがしづらく、標準仕様の範囲内でピッタリとおさめることは困難なケースが多いです。

さらに、実際に施工を行うのは下請けと中間に業者が入るため、その分が上乗せされ、どうしても割高になってしまうということはデメリットとなります。


デメリット②:担当者によって左右されてしまう!

新築そっくりさんに限らず、リフォームは一棟一棟条件が異なるため、新築物件のように規格化するということは出来ませんし、建築の知識がないと、後々大変なことになってしまいます。

特にリフォームでは、下請けの業者の質や職人さんの腕が仕上がりを大きく左右しますので、担当の当たり外れがあるということもデメリットとしてあげられます。


以上のように、住友不動産の新築そっくりさんにもいくつかデメリットも存在します。

最初はメリットばかりに目がいきがちですが、デメリットにもしっかりと目を向け慎重に検討する必要があります。

ちなみに、リフォーム業者を選ぶ際のポイントとしては、リフォーム業者が得意とされているリフォームが、希望とするリフォームの内容と合っているのか?や、これまでのリフォームの実績が豊富であるのか?などをチェックしてみて下さい。

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▼リフォームを検討する前に必ず読んでおきたい本▼


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